期間中の気象リスク
上の一覧は登山を実施するうえでの気象リスクをエリア別に3段階でまとめたものです。
詳しくは下記の解説をご覧ください。
詳しくは下記の解説をご覧ください。
6日〜7日は再び広範囲で雨や雪 稜線では暴風警戒
■5日(木)
・低気圧の影響で、北日本では雨が降り、強い風が吹きます。冷たい雨で高い山では雪が混じる可能性も。雷や暴風にも警戒が必要です。
・西〜東日本では晴れる所が多いものの、北アルプスや関東北部の山岳でも午前中は暴風を伴う雨や雪の可能性があります。
・その他、東日本太平洋側や西日本でもまだ風が強く吹くことがあるので、特に稜線ではバランスを崩さないように、慎重に行動してください。
■6日(金)
再び低気圧、前線の影響を受けて、全国的に雨や強い風・雷の恐れがあります。
このため、北・西から天気は下り坂で、東日本でも午後は雨が降り出す可能性があります。段々と風も強まるので、横殴りの冷たい雨にご注意ください。
■7日(土)
低気圧が太平洋側へ移動し、東日本も広範囲で前線の影響を受けます。
・北・東日本の広範囲で雨が降り、標高の高い山では雪が降ることも。雷や暴風にも警戒が必要です。
・西日本では段々と雨が弱まりますが、強風にはご注意ください。
■8日(日)
・西〜東日本では高気圧に覆われ、天気が回復する予想です。
・北日本は荒天のピークは越えますが、雨・雪や強風に注意が必要です。
前線や低気圧の動き次第では、傾向が変わることがあります。余裕を持った計画と、万全の準備をしてください。
・低気圧の影響で、北日本では雨が降り、強い風が吹きます。冷たい雨で高い山では雪が混じる可能性も。雷や暴風にも警戒が必要です。
・西〜東日本では晴れる所が多いものの、北アルプスや関東北部の山岳でも午前中は暴風を伴う雨や雪の可能性があります。
・その他、東日本太平洋側や西日本でもまだ風が強く吹くことがあるので、特に稜線ではバランスを崩さないように、慎重に行動してください。
■6日(金)
再び低気圧、前線の影響を受けて、全国的に雨や強い風・雷の恐れがあります。
このため、北・西から天気は下り坂で、東日本でも午後は雨が降り出す可能性があります。段々と風も強まるので、横殴りの冷たい雨にご注意ください。
■7日(土)
低気圧が太平洋側へ移動し、東日本も広範囲で前線の影響を受けます。
・北・東日本の広範囲で雨が降り、標高の高い山では雪が降ることも。雷や暴風にも警戒が必要です。
・西日本では段々と雨が弱まりますが、強風にはご注意ください。
■8日(日)
・西〜東日本では高気圧に覆われ、天気が回復する予想です。
・北日本は荒天のピークは越えますが、雨・雪や強風に注意が必要です。
前線や低気圧の動き次第では、傾向が変わることがあります。余裕を持った計画と、万全の準備をしてください。
注意するポイント
冬装備
GW中、すでに遭難事故が発生。GWはじめの雪が稜線や登山道に残っていることも。アルプスなど高山への登山は最新情報を確認の上、冬装備を。
防水対策
雨に濡れ、強い風に吹きさらされると体温が奪われ、低体温症で動けなることも。防水対策を万全に!荷物の濡れにも注意(着替えが濡れないように)
防風対策
風速1m/sにつき、体感温度は1度下がると言われています。雨でぬれて強い風に吹かれると、いっきに体感温度が低下します。
雪崩への注意
春は雪崩が発生しやすい季節。雪は少なめでも、油断は大敵。雪崩危険個所など、出発前に調べて
鉄砲水への注意
雨による川・沢の増水に注意。雨と雪解け水でいっきに水量増加。鉄砲水に注意を。
GW中、すでに遭難事故が発生。GWはじめの雪が稜線や登山道に残っていることも。アルプスなど高山への登山は最新情報を確認の上、冬装備を。
防水対策
雨に濡れ、強い風に吹きさらされると体温が奪われ、低体温症で動けなることも。防水対策を万全に!荷物の濡れにも注意(着替えが濡れないように)
防風対策
風速1m/sにつき、体感温度は1度下がると言われています。雨でぬれて強い風に吹かれると、いっきに体感温度が低下します。
雪崩への注意
春は雪崩が発生しやすい季節。雪は少なめでも、油断は大敵。雪崩危険個所など、出発前に調べて
鉄砲水への注意
雨による川・沢の増水に注意。雨と雪解け水でいっきに水量増加。鉄砲水に注意を。