皆既日食
2026
8月13日(木)
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8月13日(木)
ヨーロッパ本土で皆既日食が見られるのは、実に27年ぶり。月が太陽を隠す瞬間がやってきます。見える場所も、見る方法も人それぞれ。でも見上げる空はひとつ。現地の人も、LIVEで見る人も、一緒にこの特別な瞬間を楽しみましょう。
今回はグリーンランドやアイスランド、スペイン北部、ポルトガル北東部の一部で、太陽が全て隠される皆既日食が見られます。
※ 時刻は日本時間(JST)の概算値。各地の代表地点での推定値。
今回はヨーロッパの大部分、北アメリカの一部、アフリカの一部では部分日食が見られます。
※ 時刻は日本時間(JST)の概算値。各地の代表地点での推定値。
日本からは残念ながら見られませんが、欧州に渡航中の方は皆既帯まで足を延ばすことができるかもしれません。LiVE中継で一緒に体験しましょう。

日食は、太陽・月・地球が一直線に並び、月が太陽の光をさえぎることで起こります。月の影のうち、光が完全にさえぎられる「本影」がかかる場所だけで太陽が完全に隠れる「皆既日食」が見られ、その周りの「半影」がかかる場所では太陽が一部だけ欠ける「部分日食」が見られます。本影はとても細く小さいため、皆既日食が見られるのは地球上のごく限られたエリアだけになります。
月食はこれとは逆で、地球が太陽と月の間に入り、地球の影が月にかかることで起こります。地球の影は月よりずっと大きいため、月食は広い範囲・長い時間観測できるのに対し、日食は影が小さく、短時間・狭い範囲でしか見られないという違いがあります。

今回実際に日食が見られる範囲を示したものです。
赤い帯が、本影の通り道=今回の「皆既帯」です。地球の自転にあわせて、皆既帯は時間とともに位置を変えながら移動していきます。
黄色い線は、部分日食が見られる範囲を示しています。皆既帯に近いほど大きく欠け、遠いほど小さく欠けて見えます。各線に記された%は、その地点で月が覆う太陽面積の最大割合を示しています。
緑線は日食が時間とともに進行する様子を示しています。各線に記された時刻(UTC)は、その線上で食の最大が起こる時刻です。
今回はこの皆既帯にあたるアイスランドやスペイン北部で皆既日食が、その他のヨーロッパの大部分や、北アメリカの一部、アフリカの一部では部分日食が見られます。
太陽が沈む直前・沈むタイミングと皆既日食が重なる、非常に珍しい現象です。地平線近くの低い位置で、欠けていく太陽(または皆既中の真っ暗な太陽)が沈んでいく様子を見ることができ、通常の日食とは違った幻想的な光景になります。
今回はスペイン北部が、まさに日没直前に皆既が重なる「夕暮れ×皆既日食」というパターンに当てはまります。世界的にも極めて稀な現象で、皆既日食がヨーロッパ本土で見られるのは1999年以来27年ぶりです。

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日食を安全に楽しむには、専用の観測機器を使うことが大切です。
太陽観測用に作られた専用フィルターを使ったメガネ。肉眼で直接見るよりも安全に太陽を観察できます
太陽観測用のフィルターが装着された双眼鏡や望遠鏡を使うと、太陽の形の変化をより詳しく見ることができます
日本からは見られませんが、LiVEで一緒に体験しましょう!ペルセウス座流星群との同時放送をお楽しみに。
0:00頃
ペルセウス座流星群特番
2:00頃
皆既日食・欧州中継