気象庁の火山解説
火山活動の状況
中岳第一火口では、白色の噴煙が最高で火口縁上600mまで上がりました。
火山性微動の振幅は、16日10時頃から12時頃にかけてやや大きな状態となるなど、一時的な増大が時折みられていましたが、17日09時頃からは小さな状態で推移しています。
16日に実施した現地調査では、1日あたりの火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は3200トン(9月30日1000トン)と急増しましたが、19日には、1日あたり1200トンと減少しました。
20日に実施した現地調査では、中岳第一火口底に灰色の湯だまりを確認しました。湯だまり量は、約6割で前回(1日6割)と同程度でした。また、湯だまり内で、高さ数m程度の小規模な土砂噴出及び噴湯を確認しました。
GNSS連続観測では、2026年5月頃から、草千里を挟む基線及び広域の基線において、草千里付近の深部にあると考えられるマグマだまりへのマグマの蓄積を示唆する伸びが認められていましたが、8月頃から停滞しています。
阿蘇山では、火山性微動の振幅が一時的に増大するなど、火山活動に変化が認められていることから、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
火山性微動の振幅は、16日10時頃から12時頃にかけてやや大きな状態となるなど、一時的な増大が時折みられていましたが、17日09時頃からは小さな状態で推移しています。
16日に実施した現地調査では、1日あたりの火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は3200トン(9月30日1000トン)と急増しましたが、19日には、1日あたり1200トンと減少しました。
20日に実施した現地調査では、中岳第一火口底に灰色の湯だまりを確認しました。湯だまり量は、約6割で前回(1日6割)と同程度でした。また、湯だまり内で、高さ数m程度の小規模な土砂噴出及び噴湯を確認しました。
GNSS連続観測では、2026年5月頃から、草千里を挟む基線及び広域の基線において、草千里付近の深部にあると考えられるマグマだまりへのマグマの蓄積を示唆する伸びが認められていましたが、8月頃から停滞しています。
阿蘇山では、火山性微動の振幅が一時的に増大するなど、火山活動に変化が認められていることから、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。
防災上の警戒事項等
中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。
地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

