ギリシャなどは40℃超の猛暑継続
アフリカ北部に中心をもつ勢力の強い高気圧がヨーロッパまで覆っていて、南から暖気の流入しやすい状況が続いています。
上空1500mで+21℃以上の晴れれば35℃に到達するような暖気がヨーロッパの南半分ほどを覆っていて、現地時間18日(木)の最高気温はイタリアのローマやスペインのマドリードで36℃まで上昇。フランスでも地中海に面した南部では35℃以上の暑さになっている所があります。
イタリア南部やギリシャなどは40℃以上の猛暑で、ギリシャの気象当局によると国内に設置されている観測ステーションのうち、14%にあたる75のステーションで40℃以上を記録したとのことです。
上空1500mで+21℃以上の晴れれば35℃に到達するような暖気がヨーロッパの南半分ほどを覆っていて、現地時間18日(木)の最高気温はイタリアのローマやスペインのマドリードで36℃まで上昇。フランスでも地中海に面した南部では35℃以上の暑さになっている所があります。
イタリア南部やギリシャなどは40℃以上の猛暑で、ギリシャの気象当局によると国内に設置されている観測ステーションのうち、14%にあたる75のステーションで40℃以上を記録したとのことです。
フランス・パリ周辺は来週になると暑さ和らぐ

現地時間の19日(金)は暖気が北に拡大し、フランスの北部やイギリスなどの気温が上昇します。最高気温はパリで32℃、ロンドンで30℃まで上がる予想です。
フランスなどの暑さは長くは続かず、来週のパリは最高気温が26〜28℃くらいの日が続くとみられます。ただ、高気圧の勢力が再び強まると気温が上昇しますので、暑さに対して対応できるように、細心の注意をしておく必要がありそうです。
地中海沿岸の熱波は終わる気配が見えず、特にスペインやギリシャではこの先1週間も40℃前後の猛暑が続く見通しです。気象当局は熱中症などに警戒するよう、呼びかけを続けています。
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フランスなどの暑さは長くは続かず、来週のパリは最高気温が26〜28℃くらいの日が続くとみられます。ただ、高気圧の勢力が再び強まると気温が上昇しますので、暑さに対して対応できるように、細心の注意をしておく必要がありそうです。
地中海沿岸の熱波は終わる気配が見えず、特にスペインやギリシャではこの先1週間も40℃前後の猛暑が続く見通しです。気象当局は熱中症などに警戒するよう、呼びかけを続けています。
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