ハリケーンの影響はメキシコにも
ハリケーンBerylは強い方から2番目のランクにあたるカテゴリー4の勢力を保ってジャマイカのすぐ南の海上を通過しています。日本時間の4日(木)6時の中心気圧は、959hPa、中心付近の最大風速は60m/sと依然として「猛烈な」勢力の台風に匹敵する強さです。(勢力はアメリカ・ハリケーンセンターの解析)
ジャマイカの首都キングストンも大荒れの天気となり、20m/s以上の最大風速を観測。局地的には30m/s以上の暴風が吹いているとみられます。
現地の気象当局は暴風に加え、最大で200mmの大雨や2〜3mの高潮のおそれがあるとして、ハリケーン警報を継続中です。
ハリケーンは少し勢力を落としながら日本時間の明日5日(金)午後にもメキシコ・ユカタン半島に上陸する可能性が高くなっています。上陸時もハリケーン勢力は維持する見通しで、メキシコでも警戒を強めています。
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ジャマイカの首都キングストンも大荒れの天気となり、20m/s以上の最大風速を観測。局地的には30m/s以上の暴風が吹いているとみられます。
現地の気象当局は暴風に加え、最大で200mmの大雨や2〜3mの高潮のおそれがあるとして、ハリケーン警報を継続中です。
ハリケーンは少し勢力を落としながら日本時間の明日5日(金)午後にもメキシコ・ユカタン半島に上陸する可能性が高くなっています。上陸時もハリケーン勢力は維持する見通しで、メキシコでも警戒を強めています。
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