週前半に大雨のおそれ 土砂災害等警戒

明日2日(火)にかけて梅雨前線が西日本から東日本付近に停滞するため、九州や中国地方、北陸・東海地方などは大雨に警戒が必要です。
3日(水)は低気圧が日本海から東北地方に進むため、東北や北陸などで雨が強まる可能性があります。日本海側の地域を中心に期間を通しての雨量がかさむ可能性があり、土砂災害等に警戒が必要です。
» 明日にかけての雨雲レーダー
» 大雨による影響予測(要ログイン)
3日(水)は低気圧が日本海から東北地方に進むため、東北や北陸などで雨が強まる可能性があります。日本海側の地域を中心に期間を通しての雨量がかさむ可能性があり、土砂災害等に警戒が必要です。
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週後半も曇りや雨の所が多い
4日(木)以降も梅雨前線は西日本の日本海側〜東日本に停滞する日が続き、西日本や東日本の日本海側を中心に梅雨空となり、週末からは雨の範囲が東北にも広がる可能性があります。
一方で、太平洋高気圧が西日本方面で北への張り出しを強めるため、九州南部や四国などでは週中頃からは晴れる日もありそうです。その後の週間予報次第ではありますが、気象台が梅雨明け発表の検討を行う可能性も考えられます。
» 各地の梅雨入り、梅雨明け
一方で、太平洋高気圧が西日本方面で北への張り出しを強めるため、九州南部や四国などでは週中頃からは晴れる日もありそうです。その後の週間予報次第ではありますが、気象台が梅雨明け発表の検討を行う可能性も考えられます。
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日差しが乏しくても蒸し暑さ続く
九州北部〜東北地方にかけてはこの時期らしく、曇りや雨の日が続きます。それでも、この時期としては気温の高い日が多く、蒸し暑く感じられそうです。日差しが届くと一気に上がり、最高気温が35℃前後の厳しい暑さになりそうです。
梅雨前線の南側に控えていた真夏の湿った空気が流れ込むため、6月中頃までと比べて気温の数字以上に蒸し暑さを感じそうです。こまめな水分補給など、熱中症予防を意識的に行ってください。
» 熱中症情報 暑さ指数(WBGT)を確認
梅雨前線の南側に控えていた真夏の湿った空気が流れ込むため、6月中頃までと比べて気温の数字以上に蒸し暑さを感じそうです。こまめな水分補給など、熱中症予防を意識的に行ってください。
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