土砂災害の危険度が高まる
梅雨前線が日本海まで北上していて、能登半島の沖合を低気圧が進んでいます。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が強く流れ込んでいるため雨雲が発達し、その雲が午後になって北陸にかかってきました。
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13時40分までの1時間には石川県宝達志水町で46.0mm、富山県氷見市で42.0mmの激しい雨を観測し、土砂災害の危険度が高まっています。13時以降、富山県と福井県には相次いで大雨警報が発表されました。
能登半島地震の被害が大きかった石川県能登地方までは活発な雨雲が広がっておらず、現時点では1時間に数mm程度の雨にとどまっています。
現在、激しい雨を降らせている雨雲が抜けた後も、前線が南に離れる今夜遅くまで雨の強まりやすい状況が続く見込みです。短時間の強雨による道路冠水や河川の増水、土砂災害などに警戒が必要です。
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13時40分までの1時間には石川県宝達志水町で46.0mm、富山県氷見市で42.0mmの激しい雨を観測し、土砂災害の危険度が高まっています。13時以降、富山県と福井県には相次いで大雨警報が発表されました。
能登半島地震の被害が大きかった石川県能登地方までは活発な雨雲が広がっておらず、現時点では1時間に数mm程度の雨にとどまっています。
現在、激しい雨を降らせている雨雲が抜けた後も、前線が南に離れる今夜遅くまで雨の強まりやすい状況が続く見込みです。短時間の強雨による道路冠水や河川の増水、土砂災害などに警戒が必要です。
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