近年にないような記録的な暑さの可能性も
アメリカは南から勢力を拡大する高気圧に覆われてきています。アメリカ中部の上空1500m付近には+27℃以上、北東部にも+18〜21℃の暖かな空気が流れ込んで、広い範囲で熱波となる見通しです。
16日(日)の時点ですでに気温が上がっていて、最高気温はシカゴで35.0℃、ラスベガスで41.7℃、フェニックスで44.4℃を観測しました。シカゴはこの時期の最高気温が平年で28℃くらいですので、かなりの暑さ。ラスベガスでは今月5日以降、連日の40℃超です。
暖かな空気は18日(火)頃をピークに、今週末にかけてアメリカ上空を覆う見通しで、各地で熱波が続く予想となっています。特に北東部ではここ数十年で経験したことがないような熱波の可能性があるとして、アメリカの気象当局は熱中症などに警戒するよう呼びかけています。
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16日(日)の時点ですでに気温が上がっていて、最高気温はシカゴで35.0℃、ラスベガスで41.7℃、フェニックスで44.4℃を観測しました。シカゴはこの時期の最高気温が平年で28℃くらいですので、かなりの暑さ。ラスベガスでは今月5日以降、連日の40℃超です。
暖かな空気は18日(火)頃をピークに、今週末にかけてアメリカ上空を覆う見通しで、各地で熱波が続く予想となっています。特に北東部ではここ数十年で経験したことがないような熱波の可能性があるとして、アメリカの気象当局は熱中症などに警戒するよう呼びかけています。
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