短時間の強雨でも土砂災害が発生しやすい
九州の南に停滞する梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいて、沖縄周辺は雨雲が発生、発達しやすくなっています。今朝は久米島付近や沖縄本島北部で雨の強まっている所があり、9時00分までの1時間には久米島空港(北原)で34.5mmの激しい雨、国頭村で13.0mmのやや強い雨を観測しました。
沖縄本島は6月に入ってからの雨量が多いことで、地盤の緩んでいる所があります。短時間の強い雨でも土砂災害の危険度が急速に高まる状況です。9時の時点で沖縄本島北部には大雨警報が発表されています。
» 現在の土砂災害危険度
これから午後にかけても急に雨雲が発達する可能性がありますので、急な斜面など危険な所には近づかないようにしてください。
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沖縄本島は6月に入ってからの雨量が多いことで、地盤の緩んでいる所があります。短時間の強い雨でも土砂災害の危険度が急速に高まる状況です。9時の時点で沖縄本島北部には大雨警報が発表されています。
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