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【Myライブカメラ】
みんなの設置術<紹介編>

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2024/06/26 14:35 ウェザーニュース

ライブカメラ(ソラカメ™)設置済みの方、まだの方へ

ウェザーニュースでは原則「屋外」での設置をお願いしており、多くの方に試行錯誤いただいています。本当にありがとうございます。

そこで、設置をしたときに難しかった点をどのように工夫したのか、皆さんでノウハウを共有すべくDIYの様子をリポートで募集中です。(コメントに「#Myライブカメラ」を付けてリポートしてください)

いただいたリポートを紹介していきますのでご自宅の環境に近い事例があればご参考ください。(随時更新中)

屋外での電源の取り方は?


わに さん(静岡県)
『壁の金具に磁石でつけ念のためにタイラップで固定しました、電源は4.5mのusbケーブルを購入し換気ダクトを経由しライブカメラまで繋ぎました』


そらりす さん(千葉県)
『ホームセンターで「防水型コンセントBOX」と共に、延長コードを通せるタイプの「エアコン設備機器吸排気用貫通穴キャップ」、ベランダでコードを引っ掛けないよう「コードモール(ハサミで長さ調整可能)」、風でコードが緩まないように「コードクリップ」、それに、ライブカメラをベランダの手すりに固定するための「屋外用結束バンド」を購入しました。』


らんまる さん(兵庫県)
『配線は既存エアコンモールの中に通して、電源は給湯器のコンセントから分電させました。』

『ロフトの小窓のサッシにバーを取り付けて建物の中心位置に。サッシへの固定は元々あるサッシのネジを一旦外して共締めしただけ。           
電源配線は小窓に挟み込んで通してありますが、かなり薄く平べったいので問題なさそうです。』


ウルセラさん(千葉県)
『屋外設置ということでやはり電源の確保に苦労しました。サッシの外側の出っ張りに超強力テープで固定、電源ケーブルは細いので窓を締めても問題なく室内に取り込めました。


まーさん(山口県)
『設置のポイントは画角調整機能で映る景色を確認してから、ネジや両面テープで固定すること!よく確認せずに固定してしまうと、カメラが無理な体制になって、景色が綺麗に映せなくなります…。
電源ケーブルを屋外から屋内に引き込むときは、ケーブルを逆U時にすることで、屋内への雨水侵入を防ぐことができます!お家の電気引き込み線を参考にしてみてください』


823 さん(兵庫県)
『屋外電源が少し遠かったので、どうせなら太陽の力を借りようと、ソーラーパネルと古いカーバッテリーを使ってソラカメを作動させてみました。ソラカメは消費電力が非常に少ないので、小さなソーラーパネルでも十分作動します。』
>>823さんに詳しく取材しました


KEN さん(千葉県)
『海面より30mのベランダに設置しました。強風対策が必要でしたので固定に時間がかかりました。ポータブル電源と太陽光パネル/で駆動してます。』


屋根裏のミッキー さん動画(埼玉県)
『ソーラーからモバイルバッテリー経由で運転中』


Leonard😎さん(静岡県)
『・苦労したのは電源配線です。自然換気口を経由させました。
・ここで問題発生!電源用の同梱USBケーブル1.8mでは設置場所まで届きません。解決策として、USB Type-Aの延長ケーブルを使いました。
・転落防止フェンスへの取付は、フェンスの設置面幅が狭いので、市販の両面テープを使い、同梱の鉄製「壁設置用プレート」を固定しました。
・ソラカメのマグネットは強力なので「壁設置用プレート」にしっかり固定されました。
・あと念の為、強風でソラカメが仰け反ったり、頭を垂れないように、ソラカメの稼動脚のネジを強く締めました。』

コードが足りない時は?


avehiroさん(千葉県)
『ラッキーなことに屋外にもコンセント口はありました。でもそこまでコードが届きません。雨対策に悩みましたが、便利なものが世にありました!
カプセルの中で延長ケーブルと接続できました。3個セットで2,299円です。
RESTMO防水延長コード屋外電源ボックスコンセントカバー』

また、ソラコムが「ATOM Cam 2 用 USB 電源ケーブル 4.5m」という長いケーブルを販売しています。
ソラコムのページへ

どうやって固定した?設置アイテムいろいろ

『ベランダに磁石はくっつかず、結束バンドを通す隙間もなかったため、ホームセンターで買って来たプレートを使用してベランダの角に固定しました。(カメラは磁石でプレートにくっつきました。)手すりに傷をつけたく無かったので、耐候性のゴムシートを間に挟むことで傷対策としました。』

『カメラマウントの支柱の両端が球状の接合部になっているので、カメラの方角、仰角比較的自由に設定でき、公開に至りました。』

『ソラカメを業務用監視カメラのケースに設置しました。(中略)
レンズの周りにアルミテープてマスキングしました。そうすると夜間、赤外線LED発光による反射は防止できます。』


ネピネピさん(新潟県)
『I P67規格 防水 防塵とは言え沿岸地域の潮風や波しぶきには対応していないので、業務用監視カメラのハウジングケース内に設置。』

『①防犯カメラ取付け金具(ポール)
②屋外用防水電源ボックス
③ネジやナット類
④電源延長コード(5M)
全てネット通販で買いました。』


だ〜パパ さん(愛知県)
『ATOMCAMで電源ケーブルのロングバージョンを購入。室内から屋外へ電源ケーブルを出す経路には、エアコンのダクトの穴を使いました。
L字の金具を2つ合わせて「Z」の字のようにして軒先へ設置。カメラの土台は磁石が付いていたので、金具にピタっと貼り付いてくれました。』

『蟹バサミクランプの極小サイズ。通販でも雲台が付いて2,000円弱。一方で、コスト削減は電源ケーブルの延長。目に留まったのがPETのドレッシング容器。「あれ?入るか?」と、底をカッターで切ってみると、スポッとフィット。蓋側にUSB-microBが通るだけの穴を開けて通しました。上からの雨さえしのげればいいので、下は開けっぱなしです。』


ふみにぃ さん(埼玉県)
『GoPro用のマウントに付属の丸い鉄板を貼り付けて、我が家の屋根に設置。』


saki_ohana さん(東京都)
『屋上の塔屋に取付ました。取付のパーツはダイソーで調達。ドアストッパーを上手く活用出来て良かったです。』

『古い家なので力技ですが、壁にステーをビス止めしてマグネットで設置。
電源は室内コンセント近くの壁に穴をあけてエアコンのドレンホースを通し、ホース内に配線しました。』


やましんさん(埼玉県)
『左がWNI用右が個人で楽しむ用。ケーブルは室内から。付属のケーブルが短いので通販で4mを購入。おちないように100均で結束バンドで2台を固定しました。』


みうさん(山形県)
『手すりにタイラップで固定しました。タイラップ一本では長さが足りなかったので、片側をタイラップ2本で固定しています。
電源は窓の間を通して室内のテーブルタップから取っています。』


avehiroさん(千葉県)
『結束バンド2本で固定は比較的容易に。』


ウドの鈴木さん(愛知県)
『使用しないビデオカメラの三脚で設置したりしましたが風で倒れたりした為ベランダの手摺に結束バンドで固定しました!』

『ホームセンターで買ってきたステーを取り付け、カメラの角度を調整して結束バンドで固定しています。
コードは余裕を持たせて固定するのがポイント!
電源はこのために屋外コンセントを増設しました!』


minakoさん(千葉県)
『窓枠に付属のメタルプレートを貼り付けたのみ!本体のマグネットは強力そうなのでこれでいけるかな?
電源はベランダの屋外コンセントに5m延長コード、接続部分は防水屋外用コンセントカバーに収納しました』

『このカメラはかなり広角なので手前のマンションが写り混んだりマンションのベランダ軒下が写り込むので最終的にベランダ手すりに台を作って設置することにしました。
風が強い場所なのでカメラは台にねじ止めしてます。』

がっつりDIY編


『骨組みだけでも良かったのですが、強度の面を考慮して箱にしました。そしたら「ツバメが巣を作るんじゃない?」と言われました。まぁ、無いならば工夫して作っちゃえば良いんですよ。』

大雨対策編



you_x68000さん(福島県)
『外コンセントから
・防雨ケーブル3m
・防水ケース(小)
・ソラカメはエアコンホースに結束バンド』

『100均で購入した、ケース内に収めてみました。さすがに強雨にさらされ続けると内部に水が入るようなので』

WiFiが届かない


あっくん さん(愛知県)
『ベランダではソラカメが2.4GHzのWi-Fiを受信できないのが原因でした。運良く余ってたWi-Fi中継器をベランダに置いて解決!!エアコンの配管を使って、部屋の中から電源を取って、 電源BOXにコンセントとWi-Fi中継器を入れて恒久対策しました
※電気工事士なんで自分でやりました』

どうするプライバシー問題

『この家は小さいながら富士山を見ることが出来るので、富士山が見える方角へ設置しようと思いましたが…
画面がとても広角で、どうしても付近の家が映ってしまう。でも富士山をどうしても入れたかったのです。そこで、家を映してしまう部分をマスキングテープで隠すことで、富士山も入り、周りの家も映らなくなるように工夫しました。』

番外編(あまりマネできなさそう編)


餃子星人🥟さん(千葉県)
『設置場所はFMアンテナが載っている鉄塔の上です。鉄塔は足場が付いているので、メンテナンスのためにすぐ登ることができます。
屋外用のACケーブルで10m、そこにACアダプタを設置し、USB ケーブル7mを自作してソラカメまで給電しています。』

動画でも解説中

みなさんから頂いた設置術を動画でもご紹介しています。
出演:魚住キャスター

皆さんのリポートが設置のヒントになりましたでしょうか?
ぜひお時間のある時に設置をよろしくお願いします。

引き続き、設置ノウハウを募集中です!

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