溶岩の噴出が続いた場合は海に到達する可能性も
アイスランドの南西部に位置するレイキャネス半島のハガフェル山の南東の地域では、去年の12月から噴火を繰り返しています。現地時間の16日(土)夜に長さ2.9kmほどの亀裂が急速に形成されて、そこから溶岩が噴出しています。
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今回の亀裂の長さや位置は2月8日の噴火と似ていて、溶岩は1km/hほどの早さで南〜南東に流れている状況です。周辺の有名な温泉地であるブルーラグーンは噴火に伴い閉鎖されました。
アイスランドの当局は沿岸部の街、グリンダヴィークにまた溶岩が近づき、噴出が続いた場合は海にまで達する可能性があるとして、噴火の動向について監視を続けるとともに、警戒を呼びかけています。
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アイスランドの当局は沿岸部の街、グリンダヴィークにまた溶岩が近づき、噴出が続いた場合は海にまで達する可能性があるとして、噴火の動向について監視を続けるとともに、警戒を呼びかけています。
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