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鼻の不快感が青みかん成分で軽減 近畿大学の研究に注目 PR

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2024/02/10 10:00 ウェザーニュース

まだまだ寒さの厳しい季節ですが、少しずつ春の兆しが見え始めてきました。

この時期は、寒さだけでなく、閉め切った室内に舞うハウスダスト、花粉の飛び始めなど様々な理由で鼻の調子が気になるという声が多く聞かれます。

近畿大学薬学部薬用資源学研究室の研究では、夏に収穫した温州みかん「青みかん」を使用したサプリメントの臨床試験で、鼻汁(鼻をかむ回数)の減少が確認されたとのこと。このサプリについて詳しく見ていきましょう。

【好評発売中】機能性表示食品 近大サプリ 青みかん(21日分)
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青みかんに含まれるヘスペリジン・ナリルチンとは

近畿大学の研究で、「青みかん」には「ヘスペリジン」「ナリルチン」というポリフェノールの一種(フラバノン配糖体)が多く含まれていることが明らかになりました。さらに、それらが体内に反応をもたらす細胞のひとつ「マスト細胞」から伝達物質「ヒスタミン」の放出を抑制するはたらきが明らかにされています(*1)。

臨床試験で鼻汁減少を確認(*2)

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さらに臨床試験を実施し、鼻汁(鼻かみ回数)の減少を確認して、鼻の不快感の軽減を明らかにしました。消費者庁にこれらのエビデンスを届出することで誕生したのが「機能性表示食品 近大サプリ 青みかん」です。

サプリには7月に早摘みした青みかん(温州みかんの乾燥粉末)が配合されていて、温州みかん由来ヘスペリジン・ナリルチンが機能性関与成分としてはたらきます。

研究を重ねた安心のための原料栽培

毎日摂取するサプリなので、安全性も気になるところです。「機能性表示食品 近大サプリ 青みかん」は成分を抽出・添加するのではなく、青みかんをまるごと使い、乾燥させた粉末を主原料として、サプリメント形状に加工した商品です。

和歌山県有田地方の契約農家と設立した「近大青ミカン組合」や、ア・ファーマ近大の管理園地で、栽培方法や成分含量、風味にこだわって管理栽培され、厳しい基準をクリアした原料が用いられています。
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ア・ファーマ近大は近畿大学での研究成果をもとに2004年の創業時から「青みかん」関連商品を販売している大学発ベンチャー企業です。

天然物が主原料のため、仕事や日常生活への影響を気にせず摂取できるのが好評とのこと。これからの時期、外出を控えがちな方や食品で鼻の不快感対策を考えている方などは、鼻のグズグズに負けない快適な毎日のために、活用してみてはいかがでしょうか。

機能性表示食品 [届出番号 G878]
届出表示:本品には、温州みかん由来ヘスペリジン、温州みかん由来ナリルチンが含まれ、ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減します。
●本品は、事業者の責任において特定の保健の目的が期待できる旨を表示するものとして、消費者庁長官に届出されたものです。ただし、特定保健用食品と異なり、消費者庁長官による個別審査を受けたものではありません。●本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。

出典・参考
*1:柑橘類のフラバノン配糖体含量と抗アレルギー作用の季節的推移,Natural Medicines,58,284-294 (2004)
*2:【試験方法】ハウスダストなどにより日ごろから鼻や目に不快感があるが、服薬治療を行っていない20歳以上64歳以下の成人男女80人を対象者とし、本品摂取群とプラセボ食品摂取群に分け、毎日8週間摂取。QOL調査票・不快感日誌の記録に準じ、症状および不快感スコアにより比較評価。【主な結果】有効解析対象者77人(本品摂取群38人、プラセボ食品摂取群39人)を対象に解析した結果、本品摂取群は、不快感日誌「鼻汁(鼻かみ回数)」スコアの変化量において、7週目および8週目にプラセボ食品摂取群と比較して有意な減少がみられ、本品の継続的な摂取により、鼻の不快感が有意に軽減されていることが明らかになりました。
*3:試験食品と見た目、味、においが同じで見分けがつかず、機能性関与成分を含まないもの。