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西日本や東日本は広く雨に　甲信など東日本内陸部は積雪急増に警戒

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2024/01/20 17:55 ウェザーニュース

今日20日(土)は本州の南岸を低気圧と前線が通過します。西日本から東日本の広範囲で雨が降り、みぞれや湿った雪が降る甲信など東日本の内陸部では、積雪の増加に注意が必要です。
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西日本太平洋側では強雨のおそれ

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雨雪の予想　15時
未明から早朝にかけて西日本や東海では雨が降り出し、雨のエリアは徐々に東に拡大しています。

前線に近い九州南部では一時的に雨が強まり、鹿児島県の中之島では1時間に21mmの強い雨を観測、鹿児島県屋久島で14.5mmの雨を観測しています。

前線近い西日本太平洋側では一時的に雨が強まり、雷雨になるおそれもあるので注意が必要です。

この後、雨のエリアは徐々に東へ拡大し、北陸や関東でも広い範囲で雨が降り出す予想です。

地盤が緩んでいるおそれのある能登半島地震の被災地では、土砂災害の発生に注意が必要です。
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東日本内陸部では積雪に注意

甲信など東日本内陸部では、みぞれや湿った雪が降り出しています。

前線の動きが鈍いため、明日21日(日)まで断続的に雪が降り、積雪が増すおそれがあります。

車の運転をする際は、冬タイヤを必ず装着してください。

積雪による交通機関への影響や着雪による倒木の発生にも注意が必要です。

一方、都心を含む関東南部では雨で経過する予想です。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
ろきこさん