北陸は昨日から20〜30mmのまとまった雨
日本海と西日本の南の海上をそれぞれ低気圧が進んでいて、西日本や北陸は厚い雲に覆われています。日本海側を中心に雲がまとまっていて、九州北部や山陰、北陸などは本降りの雨です。早朝に比べると雨雲が弱まってきたため、1時間の雨量は強い所でも2〜3mm程度で、特に強まっている所はありません。
地震被災地の北陸では昼過ぎまで雨が降りやすく、昨日から20〜30mmほどのまとまった雨量となっていますので、土砂災害への警戒が必要です。
» 令和6年能登半島地震 被災地支援のための天気サイト
西日本は低気圧が離れた後に、上空の寒気が南下するため大気の状態が不安定になります。今夜にかけて雨が降りやすく、局地的には雨雲が発達して雷を伴った強い雨になる所がある見込みです。
» 雨雲レーダー
地震被災地の北陸では昼過ぎまで雨が降りやすく、昨日から20〜30mmほどのまとまった雨量となっていますので、土砂災害への警戒が必要です。
» 令和6年能登半島地震 被災地支援のための天気サイト
西日本は低気圧が離れた後に、上空の寒気が南下するため大気の状態が不安定になります。今夜にかけて雨が降りやすく、局地的には雨雲が発達して雷を伴った強い雨になる所がある見込みです。
» 雨雲レーダー
北海道は強い雪や吹雪に注意

北海道は上空5500m付近で−39℃以下の強い寒気が通過しているため、日本海側やオホーツク海側で雪雲の発達している所があります。1時間に4〜5cmの強い雪が降り、10m/sを超える強い風が吹いているため吹雪になっています。
寒気の中心が抜けていく昼過ぎにかけてが雪や吹雪のピークで、その後も雪雲の発達しやすい状況が続く見込みです。
急激な積雪の急増や吹雪、強い雪による視界不良などのおそれがありますので、特に車での移動時は速度を控えめにするなど、慎重に運転をしてください。
» アプリ レーダー 積雪モード
寒気の中心が抜けていく昼過ぎにかけてが雪や吹雪のピークで、その後も雪雲の発達しやすい状況が続く見込みです。
急激な積雪の急増や吹雪、強い雪による視界不良などのおそれがありますので、特に車での移動時は速度を控えめにするなど、慎重に運転をしてください。
» アプリ レーダー 積雪モード