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日本海側は断続的に雪
更なる積雪の増加に注意

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2023/12/23 11:24 ウェザーニュース

今日23日(土)も冬型の気圧配置と上空の強い寒気の影響で日本海側を中心に雪が続いています。

積雪の更なる増加に警戒が必要です。

3時間で30cm前後の降雪

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群馬県のみなかみ町では午前5時までの3時間に34cmの降雪を観測、北海道天塩郡豊富町でも10時までの3時間に26cmの降雪を観測しています。共に統計開始以来、最も多い降雪量です。

11時現在の積雪深は青森62cm、秋田30cm、新潟35cm、富山42cm、金沢33cm、福井で37cmと市街地でも本格的な大雪となっています。

上空の強い寒気は徐々に北に退く傾向ですが、北日本日本海側や北陸では今日いっぱい発達した雪雲の流れ込みによる強い雪と積雪の急増に警戒が必要です。吹雪による視界不良や立ち往生などの交通障害にも注意してください。
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屋根からの落雪や除雪中の事故に注意

屋根に大量の雪が積もった後に気温が上がると落雪のリスクが高まります。

雪が弱まったタイミングを見計らってこまめに除雪を進めておくと安心です。

除雪中は想定外の事故に備えてなるべく複数人数で声をかけながら進めるようにしてください。
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写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
富山県南砺市の空さん