温泉地・ブルーラグーンは営業を再開したばかり
アイスランドの当局によると、噴火が発生したのはレイキャネス半島の沿岸部の街、グリンダヴィークの北、およそ3km付近とみられます。現地時間の18日(月)の夜になって地震が多発し、22時17分頃に噴火が始まりました。
ライブカメラの画像では、アイスランドで良く見られる割れ目から溶岩を吹き出すような噴火が確認されます。一方で、火山灰はそれほど噴出していないことから、周辺の航空機への影響は小さい見込みです。
アイスランド南西部のレイキャネス半島では地下のマグマの移動に伴うとみられる地震が11月に急増し、震源に近い沿岸部の街・グリンダヴィークでは約4000人の住民が避難をしています。ただ、今月に入り地震活動が比較的落ち着いていたことから、近くの著名な温泉地・ブルーラグーンでは営業を再開したばかりでした。
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当局は現地の状況を確認の上、今後の見通しなど詳細の情報を発表するとしています。
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ライブカメラの画像では、アイスランドで良く見られる割れ目から溶岩を吹き出すような噴火が確認されます。一方で、火山灰はそれほど噴出していないことから、周辺の航空機への影響は小さい見込みです。
アイスランド南西部のレイキャネス半島では地下のマグマの移動に伴うとみられる地震が11月に急増し、震源に近い沿岸部の街・グリンダヴィークでは約4000人の住民が避難をしています。ただ、今月に入り地震活動が比較的落ち着いていたことから、近くの著名な温泉地・ブルーラグーンでは営業を再開したばかりでした。
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当局は現地の状況を確認の上、今後の見通しなど詳細の情報を発表するとしています。
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出典・参考
Icelandic Meteorological Office.