
冬場に大活躍する羽毛布団を長く使い続けるためには、普段のお手入れが大切だと言います。
西川スリープマスター・森優奈さんに、「浮き出てきた羽根を抜いてもよいのか」など、羽毛布団のお手入れについて伺いました。
西川スリープマスター・森優奈さんに、「浮き出てきた羽根を抜いてもよいのか」など、羽毛布団のお手入れについて伺いました。
羽根を抜くのはNG?
冬の夜には、ふんわりあたたかな羽毛布団が嬉しいものです。ただ、何かの拍子に布団を包む生地から羽根が出てくることがあります。つい抜きたくなるものですが、森さんによると「絶対に引き抜かないでください」とのこと。なぜなのでしょうか。
「羽毛布団を使っているうちに、側生地から小さい羽根や羽軸が浮き出てくることはありますが、羽根を引っ張ってはいけません。そのまま引き抜くと、羽が出ている穴が大きくなってしまったり、羽毛が絡まってよけいに出てきてしまうことがあるからです。
羽毛は側生地の内側からつまんで、そっと中に戻しましょう。羽毛が出ていた穴は、爪の甲などで生地の目をつぶすように押して、なるべく元に戻します。
羽毛布団の側生地は、『ダウンプルーフ加工』という羽毛の吹き出しを防止する加工が施されています。ただ、羽毛布団にも寿命があり、使い方によっては側生地が傷んでくることもあります。あまり羽毛が出てくるようなら、寿命が来ているというサインかもしれません」(森さん)
一般的に羽毛布団の寿命は10年程度。使用頻度やお手入れなどによっては、それより早く側生地が傷んでくることもあるといいます。普段のお手入れについて、教えていただきましょう。
「羽毛布団を使っているうちに、側生地から小さい羽根や羽軸が浮き出てくることはありますが、羽根を引っ張ってはいけません。そのまま引き抜くと、羽が出ている穴が大きくなってしまったり、羽毛が絡まってよけいに出てきてしまうことがあるからです。
羽毛は側生地の内側からつまんで、そっと中に戻しましょう。羽毛が出ていた穴は、爪の甲などで生地の目をつぶすように押して、なるべく元に戻します。
羽毛布団の側生地は、『ダウンプルーフ加工』という羽毛の吹き出しを防止する加工が施されています。ただ、羽毛布団にも寿命があり、使い方によっては側生地が傷んでくることもあります。あまり羽毛が出てくるようなら、寿命が来ているというサインかもしれません」(森さん)
一般的に羽毛布団の寿命は10年程度。使用頻度やお手入れなどによっては、それより早く側生地が傷んでくることもあるといいます。普段のお手入れについて、教えていただきましょう。
羽毛布団を長持ちさせるための、普段のお手入れ

まず、使用時に絶対に必要なのがカバーだといいます。
「羽毛はとてもデリケートな素材で家庭では洗えないものが多いため、カバーをして使い、カバーをこまめに洗濯するようにしましょう。中には水洗い可能な羽毛布団もありますが、水洗いし過ぎると、側生地のダウンプルーフ加工が取れてしまうなど、傷みやすくなってしまいます」(森さん)
布団のお手入れというと天日干しですが、羽毛布団はどうでしょうか。
「普段のお手入れは、天日干しか風通しのよい日陰に干すのでOKです。羽毛布団は吸放湿性に優れているので、月に1~2回で大丈夫です。干すことで羽毛に含まれた湿気を除きます。
天気のよい乾燥した日に、冬は片面1時間くらい、夏は片面30分くらいを目安に、両面干しましょう。時間帯は、午前10時から午後3時ごろまでがおすすめです。
注意点としては、干した後にふとん叩きなどで強く叩くのは止めましょう。側生地や羽毛が傷む原因となります。また、側生地が傷むのを防ぐため、カバーやシーツで覆った状態で干すようにします。
なお、羽毛布団は動物性の素材のため、湿気を含むことでにおいを感じることがあります。特に買ったばかりや、しまいこんでいた羽毛布団を出したときに、におうことがあります。影干ししたり、使っているうちに、自然となくなっていくので心配ありません」(森さん)
誤って羽毛布団を破ってしまったり、穴が空いてしまったときはどうしたらよいのでしょうか。
「側生地を縫うと、小さな針穴でも羽毛が吹き出す原因となります。針を通したり、安全ピンなど刺すのは厳禁です。
破れや穴などは、ある程度の大きさまではアイロン圧着タイプの補修布で補修できます。補修布は手芸材料店などで購入できます。
破損箇所が大きかったり、側生地が擦り切れたりしている場合は、羽毛を新品の側生地に入れ替えるリフォームができます。購入店に相談してみてください」(森さん)
寒い冬を乗り越えるためには、十分な睡眠が欠かせません。羽毛布団の正しいお手入れで快眠を保ちましょう。
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「羽毛はとてもデリケートな素材で家庭では洗えないものが多いため、カバーをして使い、カバーをこまめに洗濯するようにしましょう。中には水洗い可能な羽毛布団もありますが、水洗いし過ぎると、側生地のダウンプルーフ加工が取れてしまうなど、傷みやすくなってしまいます」(森さん)
布団のお手入れというと天日干しですが、羽毛布団はどうでしょうか。
「普段のお手入れは、天日干しか風通しのよい日陰に干すのでOKです。羽毛布団は吸放湿性に優れているので、月に1~2回で大丈夫です。干すことで羽毛に含まれた湿気を除きます。
天気のよい乾燥した日に、冬は片面1時間くらい、夏は片面30分くらいを目安に、両面干しましょう。時間帯は、午前10時から午後3時ごろまでがおすすめです。
注意点としては、干した後にふとん叩きなどで強く叩くのは止めましょう。側生地や羽毛が傷む原因となります。また、側生地が傷むのを防ぐため、カバーやシーツで覆った状態で干すようにします。
なお、羽毛布団は動物性の素材のため、湿気を含むことでにおいを感じることがあります。特に買ったばかりや、しまいこんでいた羽毛布団を出したときに、におうことがあります。影干ししたり、使っているうちに、自然となくなっていくので心配ありません」(森さん)
誤って羽毛布団を破ってしまったり、穴が空いてしまったときはどうしたらよいのでしょうか。
「側生地を縫うと、小さな針穴でも羽毛が吹き出す原因となります。針を通したり、安全ピンなど刺すのは厳禁です。
破れや穴などは、ある程度の大きさまではアイロン圧着タイプの補修布で補修できます。補修布は手芸材料店などで購入できます。
破損箇所が大きかったり、側生地が擦り切れたりしている場合は、羽毛を新品の側生地に入れ替えるリフォームができます。購入店に相談してみてください」(森さん)
寒い冬を乗り越えるためには、十分な睡眠が欠かせません。羽毛布団の正しいお手入れで快眠を保ちましょう。
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