21日(木)頃が寒気のピークに
17日(日)頃から日本列島の上空に強い寒気が流れ込みます。赤で示した、平地で雪の降る目安となる上空1500m付近−6℃のラインは18日(月)にかけて西日本、東日本の太平洋側まで南下する予想です。
19日(火)から20日(水)は若干、寒気が北上するものの21日(木)には再び南下し、その後は23日(土)頃まで日本の上空に居座るとみられます。来週後半は紫で示した−12℃のラインが西日本にかかる予想で、日本海側は広範囲で雪が降り、寒さは一層、厳しくなる見込みです。
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19日(火)から20日(水)は若干、寒気が北上するものの21日(木)には再び南下し、その後は23日(土)頃まで日本の上空に居座るとみられます。来週後半は紫で示した−12℃のラインが西日本にかかる予想で、日本海側は広範囲で雪が降り、寒さは一層、厳しくなる見込みです。
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19日(火)は西日本の山沿いで雪になる可能性

寒気が一時的に北上する19日(火)〜20日(水)は本州付近を低気圧が通過します。低気圧の一つは太平洋側を東北東に進む、いわゆる「南岸低気圧」となる見込みです。
19日(火)に西日本の太平洋沿岸を通過し、その後は関東や東海から少し離れた海上を進む予想となっています。西日本では太平洋側でも雨の降る所が多く、標高の高い山沿いや山間部では雪の所がある見通しです。関東や東海は沿岸の一部に雨雲がかかる程度で、大きな崩れにはならないとみています。
ただ、現時点では低気圧の進路の予想に不確実性があり、低気圧が近くを進んで降水域が拡大する可能性もあります。寒気の状況によっては関東でも内陸部や山沿いで雪になることも考えられるため、最新の情報をご確認ください。
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19日(火)に西日本の太平洋沿岸を通過し、その後は関東や東海から少し離れた海上を進む予想となっています。西日本では太平洋側でも雨の降る所が多く、標高の高い山沿いや山間部では雪の所がある見通しです。関東や東海は沿岸の一部に雨雲がかかる程度で、大きな崩れにはならないとみています。
ただ、現時点では低気圧の進路の予想に不確実性があり、低気圧が近くを進んで降水域が拡大する可能性もあります。寒気の状況によっては関東でも内陸部や山沿いで雪になることも考えられるため、最新の情報をご確認ください。
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