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週後半は北日本を前線が次々と通過
荒天や気温乱高下に注意

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2023/12/05 12:59 ウェザーニュース

今週後半は北日本を日本海から東に進む低気圧や前線が次々と通過します。そのため北日本では日本海側を中心に荒天に要警戒。また、前線通過後は冬型の気圧配置になり、気温も乱高下する予想です。

前線通過→冬型→前線通過→冬型

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7日(木)は日本海から東に進む低気圧と前線が北日本を通過し、北日本日本海側や北陸を中心に雨や湿った雪を降らせます。沿岸部を中心に風も強まり荒れた天気です。

7日(木)夜に前線が通過した後は西高東低、冬型の気圧配置になって上空の強い寒気が南下するため、8日(金)は北日本日本海側を中心に雪が降る予想です。

9日(土)には前線の接近に伴って寒気が北に退き、前線通過時には北日本日本海側を中心に雨となります。

前線通過後の10日(日)には再び冬型の気圧配置になって上空の強い寒気が流れ込み、北日本日本海側を中心に雪が降る予想です。

雨が降ったり雪が降ったりすることにより、ぬかるみや凍結で路面の状態が悪くなる可能性があります。転倒やスリップで思わぬケガをしないようにしてください。
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気温も乱高下　体調管理に注意

上空に暖気と強い寒気が目まぐるしく流れ込むことによって、この先の気温は乱高下します。

旭川の予想最高気温を見ると7日(木)と9日(土)は概ね10月上旬～中旬並み、上空に強い寒気が流れ込む8日(金)と10日(日)はそれぞれ11月中旬、12月上旬並みとなっています。

日毎の体感変化が非常に大きくなるので、体調を崩さないように服装や空調で上手に調節してください。
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