周辺の活発な雨雲がヨーロッパ各地に広がる
衛星画像では大西洋に台風のような大きな雲の渦巻きが捉えられています。イギリスの気象当局はこの低気圧をストームBabetと命名しました。今秋以降のストームシーズンで命名されたのは2つ目です。中心気圧は日本時間の16日(月)夜の時点で980hPaまで低下していて、ゆっくりと東進しています。
特に低気圧の中心の北〜東側にかけて活発な雨雲の帯を伴っていて、日本時間の17日(火)夜以降、ポルトガルやスペイン、イギリスなどにかかってくる見込みです。雨雲が通過するタイミングでは局地的に強い雨が降る可能性があります。
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特に低気圧の中心の北〜東側にかけて活発な雨雲の帯を伴っていて、日本時間の17日(火)夜以降、ポルトガルやスペイン、イギリスなどにかかってくる見込みです。雨雲が通過するタイミングでは局地的に強い雨が降る可能性があります。
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週後半にかけて断続的な荒天
日本時間の18日(水)になると低気圧本体がイギリスに近づく予想となっています。また、19日(木)以降は次の低気圧が大西洋から進んでくるとみられ、ヨーロッパの各地では今週後半にかけて断続的に荒天となる見通しです。
特にポルトガルでは雨量が多くなり、最大で200mm以上の大雨が予想されています。また、アイルランドやスペインなどでも雨がまとまり、広い範囲で風も強まる見込みです。各国の気象当局は強まる雨や風に関する情報を発表し、警戒を呼びかけています。
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特にポルトガルでは雨量が多くなり、最大で200mm以上の大雨が予想されています。また、アイルランドやスペインなどでも雨がまとまり、広い範囲で風も強まる見込みです。各国の気象当局は強まる雨や風に関する情報を発表し、警戒を呼びかけています。
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