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発達した低気圧で北日本を中心に暴風 寒気の影響で雷雨も

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2023/10/06 06:43 ウェザーニュース

今日10月6日(金)は発達した低気圧の影響で北日本を中心に暴風に警戒が必要です。沿岸部では30m/sを超える最大瞬間風速が観測されています。

また、上空には寒気が南下するため大気の状態が不安定で、激しい雨や落雷・突風にも注意してください。
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広範囲に暴風警報が発表中

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北海道の道北西岸を南下する低気圧と、日本の東から千島付近へ北上する低気圧がそれぞれ発達していて、大陸の高気圧との間で気圧の差が大きくなっているため、北日本や北陸は沿岸部を中心に風が強まっています。

日本海沿岸や太平洋沿岸では既に最大瞬間風速30m/s以上の暴風を観測しています。風向きの変化に伴い、午後は北海道のオホーツク海沿岸でも風が強まる見込みです。

6時50分現在、北海道の道北・道央・道南の各地や、青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県に暴風警報が発表されています。

鉄道の運転見合わせや高速道路の速度規制など交通機関に影響が出るおそれがあります。また、暴風や飛来物等による停電も発生する可能性が考えられるため注意してください。
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上空には寒気が南下

この風の影響で上空にはこの時期としては強めの寒気が南下していて、平年よりも高い海水温との温度差が大きくなることも加わり、大気の状態が不安定となっています。

日本海側の各地や北海道では発達した雨雲が流れ込みやすくなっているため、激しい雨や落雷・突風にも注意してください。

また、低気圧の影響で北海道では高潮の発生する可能性もあります。特に根室地方などでは今日夕方〜夜にかけて、高波や高潮の影響で陸上が一部浸水することも考えられるため、潮位の状況にも注意してください。
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