濃い虹は“主虹”、外側の薄い虹は“副虹”と呼ばれる
虹は空気中の水滴が太陽光を反射して見える現象です。光が空気中の水滴に屈折して入り、水滴の中で1回反射して、さらに屈折して水滴から出ていった時に現れます。光は波長によって屈折率が異なるので、「赤、橙(だいだい)、黄、緑、青、藍(あい)、紫」の7色に分かれるのです。
また、二重の虹は、普通の虹の外側に少し薄く虹が見える現象で、内側のはっきりと映る虹は主虹、ぼやけることの多い外側の虹は副虹と呼んで区別されます。主虹が水滴の中で1回反射するのに対し、副虹は水滴の中で2回反射します。このため、見える色の順番が主虹とは反対になり、虹の内側が赤色に見えるのです。
また、二重の虹は、普通の虹の外側に少し薄く虹が見える現象で、内側のはっきりと映る虹は主虹、ぼやけることの多い外側の虹は副虹と呼んで区別されます。主虹が水滴の中で1回反射するのに対し、副虹は水滴の中で2回反射します。このため、見える色の順番が主虹とは反対になり、虹の内側が赤色に見えるのです。
夕方も虹が見られるチャンスあるかも
今日の沖縄周辺は変わりやすい天気となります。湿った空気の影響で、周辺には細かい雨雲が点在し、雨雲がかかるとザッと強い雨を降らせます。
一日を通して同じような天気が続くため、夕方には東の空に虹が見られるかもしれません。
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一日を通して同じような天気が続くため、夕方には東の空に虹が見られるかもしれません。
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