夏の高気圧が後退し、秋の空気が優勢に
この三連休に厳しい残暑をもたらしている夏の高気圧は、週後半にかけて次第に勢力を弱めます。それに伴って秋雨前線が南下し、21日(木)~22日(金)は西日本、東日本の広い範囲で天気が崩れる見込みです。
雨を境にして秋の空気が優勢になり、これまでに比べると気温が上がりにくくなります。まだ、30℃を超える日はあるものの、猛暑日にまではならない見通しです。
雨を境にして秋の空気が優勢になり、これまでに比べると気温が上がりにくくなります。まだ、30℃を超える日はあるものの、猛暑日にまではならない見通しです。
朝晩は涼しく感じられる日も
17日(日)にウェザーニュースが発表した週間予報では、北海道で一足早く20日(水)から気温が下がり、札幌市の最高気温は22℃とほぼ平年並みに戻ります。21日(木)には仙台市で24℃、東京都心で29℃と30℃未満となり、東海から西日本も極端な暑さにはならない見込みです。
また、最低気温に注目すると、週後半は西日本でも25℃以上の熱帯夜の日はほとんどなくなり、東京都心や仙台市は週末になると20℃前後まで下がる予想となっています。
なかなか収まらなかった残暑がようやく落ち着いて、だいぶ過ごしやすくなりそうです。
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また、最低気温に注目すると、週後半は西日本でも25℃以上の熱帯夜の日はほとんどなくなり、東京都心や仙台市は週末になると20℃前後まで下がる予想となっています。
なかなか収まらなかった残暑がようやく落ち着いて、だいぶ過ごしやすくなりそうです。
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