進路次第で影響が大きく変わる見込み
台風13号は、今後も太平洋高気圧の周囲をまわるようにして北上する予想になっています。8日(金)頃にかけて若干勢力を強めるものの、暴風域を伴わない程度の発達にとどまる見通しです。
台風の接近する伊豆諸島では、明日7日(木)から明後日8日(金)にかけて雨や風の強まりに注意が必要です。
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8日(金)には関東の本土に接近し、上陸する可能性があります。さほど発達しないとはいえ、もし上陸した場合は強風や高波、局地的な激しい雨など影響が拡大することが想定されます。鉄道の遅延や道路の速度規制など、交通機関への影響がでることも考えられるため、今後の情報に注意してください。
一方で、関東沖を進んだ場合には伊豆諸島を除く地域では影響は限定的となりそうです。
» 関連記事「台風13号の進路予報が西寄りに変化 気圧の谷や太平洋高気圧が関与か」
台風の接近する伊豆諸島では、明日7日(木)から明後日8日(金)にかけて雨や風の強まりに注意が必要です。
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8日(金)には関東の本土に接近し、上陸する可能性があります。さほど発達しないとはいえ、もし上陸した場合は強風や高波、局地的な激しい雨など影響が拡大することが想定されます。鉄道の遅延や道路の速度規制など、交通機関への影響がでることも考えられるため、今後の情報に注意してください。
一方で、関東沖を進んだ場合には伊豆諸島を除く地域では影響は限定的となりそうです。
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この図の細い線1本1本は世界各国の気象機関が計算した進路のシミュレーション結果をあらわします。アンサンブル予報という手法の過程で得られるもの(メンバー)で、想定される進路にはかなりの幅があるということをイメージするために掲載しています。
北東に進む傾向はほとんどのメンバーで揃っていますが、東海道沖のあたりから東や北に進路を変えるメンバーがあり、上陸する可能性もあるということが示唆されています。
気象庁の台風予報でも、中心が入る確率が70%である予報円の大きさが、48時間先の8日(金)15時で210kmとなっています。これは現行の台風の48時間先の予報円としては最も大きいサイズであり、進路の不確実性が非常に大きいといえます。なお、予報円の大きさは台風の強さや大きさとは無関係です。
日がたつごとに予測の不確実性はだんだんと解消するため、随時最新の情報をご確認ください。
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北東に進む傾向はほとんどのメンバーで揃っていますが、東海道沖のあたりから東や北に進路を変えるメンバーがあり、上陸する可能性もあるということが示唆されています。
気象庁の台風予報でも、中心が入る確率が70%である予報円の大きさが、48時間先の8日(金)15時で210kmとなっています。これは現行の台風の48時間先の予報円としては最も大きいサイズであり、進路の不確実性が非常に大きいといえます。なお、予報円の大きさは台風の強さや大きさとは無関係です。
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台風の名前
台風の名前は、国際機関「台風委員会」の加盟国などが提案した名称があらかじめ140個用意されていて、発生順につけられます。
台風13号の名前「インニョン(Yun-yeung/鴛鴦)」は香港が提案した名称で、カモの一種(オシドリ)のことをさすとともに、香港で人気のある飲み物の名前でもあります。
» 関連記事「台風の名前はどうやって決める?日本など提案のアジア名140個の呼名リスト」
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台風13号の名前「インニョン(Yun-yeung/鴛鴦)」は香港が提案した名称で、カモの一種(オシドリ)のことをさすとともに、香港で人気のある飲み物の名前でもあります。
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