南の海には積乱雲の塊がいくつかみられる 日本列島の南の太平洋には大きな積乱雲の塊がいくつかみられます。そのうち、フィリピンの東とグアム島の北東海上のものは、熱帯低気圧として解析されています。周辺の海域は海面水温が高いため、上空の風の条件などが揃ってくれば発達をはじめてもおかしくありません。コンピューターシミュレーションの中には、8月末にかけて熱帯低気圧の発達を予測しているものがあります。今年はまだ台風の発生数が少ないものの、これから9月にかけてが台風シーズンのピークです。太平洋高気圧が弱まる時期に台風の発生が重なると、日本列島に近づきやすくなりますので、太平洋の様子には注意が必要です。» 最新の台風情報» 最新の台風情報 参考資料など 札幌 仙台 新潟 東京 金沢 名古屋 大阪 広島 高知 福岡 那覇