日本の歴代10位に相当する猛烈な雨
岩手県には台風7号の間接的な影響で、東寄りの湿った風が強く吹き込んでいます。地形の効果もあり沿岸部では局地的に雨雲が発達し、19時以降、相次いで記録的短時間大雨情報が発表されました。岩泉町小本では20時01分までの1時間に124.5mm、21時00分まで3時間では299.0mmの観測史上1位となる記録的な雨を観測。3時間で300mmに達するような大雨は、日本の歴代でも10位に相当するほどの猛烈な雨です。
この雨により岩手県沿岸部では土砂災害や浸水被害の危険性が極めて高くなっている所があります。すでに夜間になっている上、猛烈な雨で避難が難しい状況になっていますので、できうる限り安全な所で夜を過ごすようにしてください。
なお、明日14日(月)にかけても湿った空気が強く流入しやすく、東北の太平洋沿岸では雨雲の発達しやすい状況が予想されます。最新の気象情報や自治体の避難情報などをしっかりと確認するようにしてください。
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この雨により岩手県沿岸部では土砂災害や浸水被害の危険性が極めて高くなっている所があります。すでに夜間になっている上、猛烈な雨で避難が難しい状況になっていますので、できうる限り安全な所で夜を過ごすようにしてください。
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