今日7月30日(日)の天気予報
本州各地で35℃以上の猛暑継続 九州などで強雨や雷雨の可能性
2023/07/30 06:02 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■
・本州各地で35℃以上の猛暑日予想
・九州や四国の太平洋側は断続的に雨
・北海道は雲が多く、にわか雨も
今日7月30日(日)は太平洋高気圧に覆われる本州の各地では夏空が続きます。土曜日と同等かそれ以上に気温が上がり、最高気温が35℃以上の猛暑日の地点も続出する見込みです。一方、九州や四国の太平洋側や北海道は雲が多くなり、一部では強雨や雷雨となる可能性があります。
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本州各地で35℃以上の猛暑日予想
太平洋高気圧に覆われる中国地方〜東北地方にかけては晴れて夏空が広がります。強い日差しが照りつけて気温が上昇し、最高気温が35℃以上の猛暑日になる所が多い見込みです。
熱中症リスクの高い状況が続きますので、外出の際はこまめな水分補給や日傘・帽子を活用するなど万全の熱中症予防を行ってください。十分な睡眠と栄養補給も基本です。
九州や四国の太平洋側は断続的に雨
雨雲の予想 30日(日)13時
太平洋高気圧の外縁部を吹く湿った風の影響で、九州や四国の太平洋側には雨雲が流れ込みやすくなります。断続的に雨が降り、強雨や雷雨となることがあります。お出かけには傘が欠かせません。
沖縄や奄美も変わりやすい空模様で、晴れていてもにわか雨があったり強雨や雷雨の可能性があります。台風6号の影響で波が高まり始めますので、海でのレジャーはうねりを伴った高波や離岸流等に注意し、遊泳禁止の場所には近づかないでください。
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北海道は雲が多く、にわか雨も
高気圧の勢力から外れる北海道は雲が広がりやすく、時々雨の降るすっきりしない天気となります。局地的に強雨や雷雨となるおそれもあります。外出する時に雨が降っていなくても、折りたたみの傘はあると安心です。
日差しが少ない分気温の上昇は抑えられますが、それでも30℃前後と蒸し暑さは続きそうです。
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