イタリアなどの熱波は峠越える見込み
今週前半に比べると熱波の中心は東に移っており、イタリアやギリシャで気温の上昇が目立っています。イタリア・サルディーナ島のデチモマンヌは現地時間21日(金)の最高気温が44.0℃まで上昇し、6日連続で40℃以上を記録しました。
来週にかけては上空の暖気が東にゆっくりと移動し、26日(水)頃はギリシャ周辺が暖域に覆われる予想です。上空1500m付近で+24℃以上の領域がギリシャからブルガリア、トルコなどに広がり気温が上昇しやすくなります。イタリアなどで熱波が落ち着く一方、ギリシャは来週中頃まで猛烈な暑さが続く見通しです。
アテネでは23日(日)の最高気温が42℃、26日(水)も40℃。ルーマニアのブカレストも40℃超の予想となっています。ギリシャでは山火事が発生しており、熱波の継続で影響の拡大が懸念されます。
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来週にかけては上空の暖気が東にゆっくりと移動し、26日(水)頃はギリシャ周辺が暖域に覆われる予想です。上空1500m付近で+24℃以上の領域がギリシャからブルガリア、トルコなどに広がり気温が上昇しやすくなります。イタリアなどで熱波が落ち着く一方、ギリシャは来週中頃まで猛烈な暑さが続く見通しです。
アテネでは23日(日)の最高気温が42℃、26日(水)も40℃。ルーマニアのブカレストも40℃超の予想となっています。ギリシャでは山火事が発生しており、熱波の継続で影響の拡大が懸念されます。
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