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今日・海の日も体温超えの危険な暑さに警戒
特に関東や東海で猛暑

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2023/07/17 07:44 ウェザーニュース

連休最終日の今日17日(月)・海の日も、引き続き夏の太平洋高気圧が西日本から東北南部を覆い、各地で厳しい暑さとなります。関東から東海は特に気温が上がる予想で、熱中症に警戒が必要です。

屋外のレジャーは熱中症対策が必須

今日は太平洋高気圧が日本付近に勢力を広げ、西日本や東日本を中心に晴れる所が多くなります。高気圧の中心が昨日に比べて少し西に移動するため、暑さの厳しいエリアは関東から東海へと移る見通しです。

今日午後の気温分布を見ると、関東平野のほぼ全域と、濃尾平野のほぼ全域が35℃以上の赤い領域となっています。近畿も内陸部を中心に35℃以上の所が多くなる予想です。

最高気温は東京で37℃、名古屋で38℃まで上がるとみられます。昨日、40℃に迫った群馬県桐生市は38℃の予想で危険な暑さが続きます。

▼予想最高気温(平年差/該当旬)
 札幌   25℃(±0/7月中旬並)
 仙台   34℃(+8/真夏)
 東京   37℃(+7/真夏)
 さいたま 38℃(+7/真夏)
 名古屋  38℃(+6/真夏)
 大阪   35℃(+3/真夏)
 福岡   34℃(+3/真夏)
 那覇   30℃(−2/6月中旬並)
*真夏:平年の最も暑い時期を上回る

祝日を利用してレジャーに出かける場合は、適切な水分補給や塩分補給、長時間暑い所で活動しないなど、基本的な熱中症対策が必須です。室内で過ごす場合もエアコンを利用して室内温度を調整し、体調を崩さないよう注意をしてください。
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