日本付近を前線や気圧の谷が度々通過
連休明けから1週間の天気図を見ると、梅雨前線が19日(水)から20日(木)にかけて本州付近を南下し、このタイミングで西日本、東日本でも広い範囲で天気が崩れる見通しです。
梅雨前線は南の海上で活動を弱めるものの、23日(日)からは上空の気圧の谷に伴った前線が、西から近づいてくる予想となっています。梅雨前線というよりも春や秋にやってくる低気圧や前線の性質に近いものですが、広い範囲の天気を崩すことが考えられる状況です。
現時点で来週後半の予想は不確実性が大きく、天気の崩れが小さく晴れる傾向になった場合は22日(土)前後、曇りや雨の所が多い場合は24日(月)以降の少し遅い梅雨明けになる見通しです。安定して夏空が続くようになるのは、7月終わり頃になるとみられます。
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梅雨前線は南の海上で活動を弱めるものの、23日(日)からは上空の気圧の谷に伴った前線が、西から近づいてくる予想となっています。梅雨前線というよりも春や秋にやってくる低気圧や前線の性質に近いものですが、広い範囲の天気を崩すことが考えられる状況です。
現時点で来週後半の予想は不確実性が大きく、天気の崩れが小さく晴れる傾向になった場合は22日(土)前後、曇りや雨の所が多い場合は24日(月)以降の少し遅い梅雨明けになる見通しです。安定して夏空が続くようになるのは、7月終わり頃になるとみられます。
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