全国53地点で35℃以上の猛暑日に
15時までの最高気温をみると、今日も前線から離れている太平洋側を中心に気温が高いことがわかります。特に、関東甲信は朝から梅雨の晴れ間が広がって強い日差しが照りつけたため、高温が顕著になりました。
東京は12時06分に今年の最高気温となる36.5℃を観測し、今年初めて猛暑日となっています。内陸部はさらに気温が高く、山梨県・大月では14時42分に今年全国最高気温となる38.7℃を観測しました。さいたま市でも38.0℃を観測するなど、5地点で38℃台となっています。
東海や九州南部でも35℃を超えた地点があり、15時30分までに全国53地点で猛暑日となりました。
東京は12時06分に今年の最高気温となる36.5℃を観測し、今年初めて猛暑日となっています。内陸部はさらに気温が高く、山梨県・大月では14時42分に今年全国最高気温となる38.7℃を観測しました。さいたま市でも38.0℃を観測するなど、5地点で38℃台となっています。
東海や九州南部でも35℃を超えた地点があり、15時30分までに全国53地点で猛暑日となりました。
明日も関東以西で暑さが継続
明日11日(火)も関東より西の地域で暑さが継続する見込みです。東京は2日連続の猛暑日になるとみています。
また、大雨に見舞われた九州北部も雨が降りにくくなり、福岡では35℃の予想です。災害の発生しているところでは停電が続くおそれがあり、冷房や扇風機が使用できずに熱中症のリスクが高まる可能性があります。濡れたタオルなどで首元を冷やすなど、できる限りの対策を行ってください。
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また、大雨に見舞われた九州北部も雨が降りにくくなり、福岡では35℃の予想です。災害の発生しているところでは停電が続くおそれがあり、冷房や扇風機が使用できずに熱中症のリスクが高まる可能性があります。濡れたタオルなどで首元を冷やすなど、できる限りの対策を行ってください。
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