佐賀県と島根県に土砂災害警戒情報
午後になり梅雨前線は少し南下し、発達した雨雲の帯が、九州北部から中国地方にかけて伸びています。15時30分までの1時間には山口県下関市・豊田で44.0mm、美祢市・秋吉台で35.0mm、福岡県福岡市で31.5mmの激しい雨を観測しました。
土砂災害の危険度が高まっている所があり、佐賀県と島根県に土砂災害警戒情報、九州北部から山陰、北陸の一部に大雨警報や洪水警報が発表中です。(15時30分現在)
» 現在の土砂災害危険度
土砂災害の危険度が高まっている所があり、佐賀県と島根県に土砂災害警戒情報、九州北部から山陰、北陸の一部に大雨警報や洪水警報が発表中です。(15時30分現在)
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今夜から明日朝にかけて断続的に激しい雨
明日にかけて大雨災害に特に警戒
梅雨前線に伴う激しい雨は明日9日(日)の日中にかけても続き、一部では10日(月)も雨が強まる見込みです。
10日(月)夜までの積算雨量は中国地方や北陸、東海の山沿いの多い所で200mm前後、九州北部で150mm前後に達する見込みです。すでに大雨になっている上に、これだけの雨が降るため、総雨量が多くなります。
九州や山口県など以前の大雨により被害が出ている所では、普段よりも少ない雨で災害につながる可能性が考えられます。土砂災害や河川の氾濫などのおそれがありますので、警戒が必要です。
» 大雨ピンポイント影響予測(会員向け)
10日(月)夜までの積算雨量は中国地方や北陸、東海の山沿いの多い所で200mm前後、九州北部で150mm前後に達する見込みです。すでに大雨になっている上に、これだけの雨が降るため、総雨量が多くなります。
九州や山口県など以前の大雨により被害が出ている所では、普段よりも少ない雨で災害につながる可能性が考えられます。土砂災害や河川の氾濫などのおそれがありますので、警戒が必要です。
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