沖永良部島は6月の観測史上1位の雨に
昨日19日(月)は梅雨前線の活動が活発になり、奄美地方で線状降水帯が解析されました。活発な雨雲が断続的に通過した沖永良部島では大規模な冠水に見舞われ、今日2時00分までの24時間降水量は289.5mmとなっています。6月に24時間降水量が200mmを超えるのは初めてで、1987年以来36年ぶりに6月の観測史上1位の値を更新しました。
今朝は前線の活動がいったん落ち着いて、雨は小康状態のところが多くなっています。ただ、局地的には1時間に10mmほどの雨が降る時間もある状況です。奄美地方には引き続き、土砂災害警戒情報が発表されています。
今朝は前線の活動がいったん落ち着いて、雨は小康状態のところが多くなっています。ただ、局地的には1時間に10mmほどの雨が降る時間もある状況です。奄美地方には引き続き、土砂災害警戒情報が発表されています。
午後は名瀬などで強雨のおそれ
梅雨前線は北上傾向で、午後になると活発な雨雲が奄美大島にかかり、名瀬などで雨の降り方が強まる可能性があります。
多いところでは1時間に50mmを超える非常に激しい雨となって、雷や突風を伴うおそれもあります。道路冠水や視界不良に注意し、荒天時の無理な外出は控えてください。
これまでの雨ですでに地盤が緩んでいる可能性もあります。土砂災害が発生するおそれがあるため、急な斜面など危険な場所にも近づかない方が安心です。
» 現在の土砂災害危険度
» アプリ 雨雲レーダー
多いところでは1時間に50mmを超える非常に激しい雨となって、雷や突風を伴うおそれもあります。道路冠水や視界不良に注意し、荒天時の無理な外出は控えてください。
これまでの雨ですでに地盤が緩んでいる可能性もあります。土砂災害が発生するおそれがあるため、急な斜面など危険な場所にも近づかない方が安心です。
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