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晴れて気温急上昇し7月並みの暑さに　広範囲で真夏日予想

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2023/06/17 07:28 ウェザーニュース

今日6月17日(土)の本州付近は夏至目前の強い日差しが照りつけ、気温が高くなる予想です。九州〜東北地方の広範囲で最高気温が30℃以上の真夏日になり、7月並みの暑さとなるところが多そうです。

真夏に比べるとまだ湿度は低いものの、熱中症のリスクが高まりますので、炎天下での長時間の行動を避け、こまめな水分補給を心がけるなど熱中症予防を行ってください。
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北日本では最高気温が真夏並み予想の所も

今日の日本列島は気圧の尾根の影響を受けて晴れる所が多く、上空では下降気流が卓越するため昇温が強まる見込みです。昨日と同程度か、昨日以上に気温が上がるところが多くなる予想です。

九州〜北海道の広範囲で7月並みの最高気温が予想されていて、仙台や青森、北海道の帯広などでは平年の最も暑い時期を上回る真夏並みの予想となっています。

▼予想最高気温（平年差／該当旬）
　札幌　　27℃（+5／7月下旬並）
　仙台　　31℃（+8／真夏並）
　東京　　30℃（+4／7月中旬並）
　名古屋　33℃（+5／7月下旬並）
　大阪　　30℃（+2／7月上旬並）
　広島　　30℃（+3／7月上旬並）
　福岡　　29℃（+2／7月上旬並）
　鹿児島　26℃（−1／5月下旬並）
　那覇　　27℃（−3／5月中旬並）
＊真夏並み：平年の最も暑い時期を上回る

大気は比較的乾いているため真夏ほどの蒸し暑さではありませんが、統計をみると真夏よりも低い気温でも熱中症の救急搬送者が増える時期ですので油断はできません。特に屋外での長時間の運動・作業等を行う方は、熱中症予防をしっかりと行ってください。
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明日は東日本を中心に高温続く

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明日18日(日)は西日本では雲の広がるところが多く、今日と比べると気温はいくぶん低くなる予想です。一方、東日本や北日本では今日と同じくらい暑くなるところが多くなる予想です。

また、週明けは東日本では暑さが落ち着く予想ですが、西日本では再び暑くなる予想です。
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