静岡県など総雨量150mm超える予想も
先週の大雨では、太平洋高気圧の縁辺流やアジアモンスーンの湿った空気が、台風2号によって大量に梅雨前線に送り込まれたことで発生しました。
低気圧の通過時は、西方向から流れ込む湿った空気や上空の気圧の谷の接近の影響で雨雲が発達しやすくなります。ただ、気圧の谷の影響が当初の予測よりも弱いことや、南にある台風3号の影響をほとんど受けていないため、先週の24時間雨量が500mmを超えた記録的な大雨と比べると総雨量は少なくなる見込みです。
それでも、降り始めから東海や関東では9日(金)の昼頃までの総雨量が150mmを超えるところがありそうです。先週の大雨の影響で平常時より少ない雨量でも土砂災害が発生しやすくなっています。地盤の緩い傾斜地など危険な場所には引き続き近寄らないようにしてください。
» アプリ ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報
» 大雨ピンポイント影響予測(会員向け)
低気圧の通過時は、西方向から流れ込む湿った空気や上空の気圧の谷の接近の影響で雨雲が発達しやすくなります。ただ、気圧の谷の影響が当初の予測よりも弱いことや、南にある台風3号の影響をほとんど受けていないため、先週の24時間雨量が500mmを超えた記録的な大雨と比べると総雨量は少なくなる見込みです。
それでも、降り始めから東海や関東では9日(金)の昼頃までの総雨量が150mmを超えるところがありそうです。先週の大雨の影響で平常時より少ない雨量でも土砂災害が発生しやすくなっています。地盤の緩い傾斜地など危険な場所には引き続き近寄らないようにしてください。
» アプリ ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報
» 大雨ピンポイント影響予測(会員向け)