環水平アークは夏場の昼前後に見えやすい ハロも出現中
「環水平アーク」は、上空の薄雲を構成する氷の粒が太陽の光を屈折させることで現れる大気光学現象のひとつで、プリズムと同じ原理で色が分離し、太陽の下方の空の低い所に帯状に出現します。太陽高度が高い時間帯にしか出現しないため、4月〜9月にかけての昼前後が見やすい時間帯です。
今日の薄い雲は上空の気圧の谷に対応するもので、大気の中層・下層は十分乾燥しているため、このあとも天気が大きく崩れることはありません。
環水平アークのほかにも太陽の周りにハロ(日暈)などの光学現象が見られているため、空を見上げてみるのも良さそうです。※太陽を直接見ないようにお気をつけください。
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今日の薄い雲は上空の気圧の谷に対応するもので、大気の中層・下層は十分乾燥しているため、このあとも天気が大きく崩れることはありません。
環水平アークのほかにも太陽の周りにハロ(日暈)などの光学現象が見られているため、空を見上げてみるのも良さそうです。※太陽を直接見ないようにお気をつけください。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)鉄筋猫さん