沿岸部では25m/s前後の最大瞬間風速を観測
サハリン付近には動きの遅い低気圧があり、発達しています。北海道では昨夜から風が強まり、道南にあるアメダスえりも岬では未明の3時25分に瞬間最大風速28.1m/sを観測しました。道北にあるアメダス北見枝幸でも9時31分に22.0m/sの最大瞬間風速を観測しています。
低気圧の動きが非常に遅いため、風の強い状態は明日22日(土)まで続く予想です。飛来物や砂埃による視界の悪化に注意してください。
>>1時間ごとの天気・気温・風の予想>>ピンポイント天気予報
低気圧の動きが非常に遅いため、風の強い状態は明日22日(土)まで続く予想です。飛来物や砂埃による視界の悪化に注意してください。
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うっすらと黄砂も飛来
また、西風に乗って大陸からは黄砂が飛来しています。日本国内にある11の観測地点では、11時時点では観測の発表がされていないものの、ウェザーニュースアプリの利用者からは黄砂で空が霞んでいる様子が寄せられています。
生活には大きな支障が出ないレベルとみていますが、呼吸器に疾患等を抱えている方は念のため症状の悪化に注意してください。
>>アプリで黄砂飛来予想をみる>>黄砂レーダー
生活には大きな支障が出ないレベルとみていますが、呼吸器に疾患等を抱えている方は念のため症状の悪化に注意してください。
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