北東部は冬の嵐、西海岸は大雨と融雪
アメリカの東海岸の沖合を、「Nor'easter (ノーイースター)」と呼ばれる低気圧が発達しながら北上しています。
低気圧の北側には冷たい空気が流れ込んでいるため、アメリカ北東部のニューイングランドでは大雪となり、現地時間の14日(火)にかけて30~50cmの雪が降る見込みです。風も強いため、吹雪による影響も出るとみられます。
それとは別に、アメリカ西海岸には太平洋から低気圧が近づいています。「大気の川」と呼ばれる水蒸気の継続的な流入によって先週も大雨となったカリフォルニア州で、再び雨が強まる見通しです。大雨にシエラネバダ山脈の融雪が加わるため、洪水の危険性が高まっています。
アメリカの気象当局は各種の警報や注意報を発表して、災害への警戒を呼びかけています。
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低気圧の北側には冷たい空気が流れ込んでいるため、アメリカ北東部のニューイングランドでは大雪となり、現地時間の14日(火)にかけて30~50cmの雪が降る見込みです。風も強いため、吹雪による影響も出るとみられます。
それとは別に、アメリカ西海岸には太平洋から低気圧が近づいています。「大気の川」と呼ばれる水蒸気の継続的な流入によって先週も大雨となったカリフォルニア州で、再び雨が強まる見通しです。大雨にシエラネバダ山脈の融雪が加わるため、洪水の危険性が高まっています。
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