河津桜(かわづざくら)とは
河津桜は1月下旬から2月にかけて開花する「早咲き桜」の一種で、通常の桜としてイメージされるソメイヨシノよりも色が濃く、開花期間が約1か月間と長い品種です。河津桜は大島桜と寒緋桜の自然交雑種といわれています。
1955年に河津町民の方が河津川沿いで1m超の原木を見つけて庭先に植樹。その後の学術調査で新しい雑種起源の桜であることが判明し、1974年に「河津桜」と命名されました。この時の原木はいまだに健在で、町民の目を楽しませているそうです。
1955年に河津町民の方が河津川沿いで1m超の原木を見つけて庭先に植樹。その後の学術調査で新しい雑種起源の桜であることが判明し、1974年に「河津桜」と命名されました。この時の原木はいまだに健在で、町民の目を楽しませているそうです。
日曜日は青空のもと河津桜を楽しめそう
静岡県の伊豆半島の河津桜はこの週末が見頃のピークとなりそうです。静岡県の河津町の「河津桜まつり」や南伊豆町の「みなみの桜と菜の花まつり」、また神奈川県の松田町の「まつだ桜まつり」や三浦市の「三浦海岸桜まつり」も開催中です。
明日26日(日)は、晴れて青空の下で桜が楽しめそうです。冷たい風が残りますので、お花見の際は、防寒を万全にしておでかけください。
>>各地の桜開花予想・見頃情報
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明日26日(日)は、晴れて青空の下で桜が楽しめそうです。冷たい風が残りますので、お花見の際は、防寒を万全にしておでかけください。
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写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)ゆきさん
参考資料など
河津桜ライブカメラ/「静岡県河津町」ライブカメラより