見える時間帯や方角は?
今月は日が沈んだあとの南西の空で金星と土星が輝いていて、22日(日)の日没後に最も近づいて見えるようになります。
同じ時間でみると、日を追うごとに金星はだんだんと高度が上がっていき、土星はだんだんと高度を下げるので、1月下旬のうちは比較的近いところで輝く様子が楽しめそうです。
金星と土星は太陽を追うように南西の地平線に沈んでいくため、これらが見えるのは日の入り後からの短い時間となります。空の低い所に現れるため、南西側がひらけた場所で観察してみてください。
▼22日(日)の沈む時刻(東京)
土星 18:45、金星 18:42
» ウェザーニュース 星空Ch.
同じ時間でみると、日を追うごとに金星はだんだんと高度が上がっていき、土星はだんだんと高度を下げるので、1月下旬のうちは比較的近いところで輝く様子が楽しめそうです。
金星と土星は太陽を追うように南西の地平線に沈んでいくため、これらが見えるのは日の入り後からの短い時間となります。空の低い所に現れるため、南西側がひらけた場所で観察してみてください。
▼22日(日)の沈む時刻(東京)
土星 18:45、金星 18:42
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気になる今夜の天気は?
今夜は冬型の気圧配置が緩むものの、西から低気圧が接近するため天気が下り坂で、広範囲で雲の多い空となり九州などでは雨の降る所が多い予想です。
雲が少ないのは北日本の太平洋側など一部の地域に限られそうです。
» アプリ ピンポイント天気予報» ピンポイント天気予報
雲が少ないのは北日本の太平洋側など一部の地域に限られそうです。
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翌23日(月)日没後には月も接近
明日23日(月)の日没後には、寄り添う金星と土星に、新月を過ぎたばかりの細い月も接近します。
空の低い位置で見られるため、南西~西南西の方角が開けたところから、細い月が金星と土星に近づく様子をお楽しみください。
▼23日(月)の沈む時刻(東京)
月 18:31、土星 18:42、金星 18:44
» 月の入りの時刻を確認
空の低い位置で見られるため、南西~西南西の方角が開けたところから、細い月が金星と土星に近づく様子をお楽しみください。
▼23日(月)の沈む時刻(東京)
月 18:31、土星 18:42、金星 18:44
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参考資料など
国立天文台「ほしぞら情報」https://www.nao.ac.jp/astro/sky/