関東や東海は約3人に1人が花粉感じる
ウェザーニュースが1月17日(火)~18日(水)にかけて、北海道と沖縄をのぞく地域に対して「花粉を感じているか?」の調査を行いました。全国的に見ると「ちょっと感じる」と「けっこう感じる」を合わせた割合は、全体の32.8%に達しました。(「花粉症ではない」と回答された方を除いた、6,957件が対象)
また、花粉を感じている方の割合が最も多かったのは関東で38%。続いて多かったのは甲信と東海で、ともに34%。こちらの3つの地域では、約3人に1人以上の方がすでに花粉を感じているという結果となりました。まだ花粉の飛散が少量でも、すでに花粉に敏感な方は感じているようです。
また、花粉を感じている方の割合が最も多かったのは関東で38%。続いて多かったのは甲信と東海で、ともに34%。こちらの3つの地域では、約3人に1人以上の方がすでに花粉を感じているという結果となりました。まだ花粉の飛散が少量でも、すでに花粉に敏感な方は感じているようです。
スギ花粉は2月上旬から飛散開始
スギ花粉の飛散は、2月はじめに関東から飛散が始まり、2月上旬に九州・近畿・東海の一部でも飛散が開始する見通しです。2月中旬には中国・四国や近畿・東海の広範囲と、東北南部の一部でも飛散が始まる見込みです。
2月下旬になると北陸、東北北部の一部でも飛散が始まり、3月上旬には東北北部の全域で飛散が始まる予想となっています。
>>地域ごとの詳しい花粉飛散傾向
2月下旬になると北陸、東北北部の一部でも飛散が始まり、3月上旬には東北北部の全域で飛散が始まる予想となっています。
>>地域ごとの詳しい花粉飛散傾向
飛散量は関東以西で2022年よりも多い予想
2023年の花粉飛散量は、2022年と比べると北陸や北日本で少なくなるものの、西日本や東海、関東で多くなる予想です。
西日本では2022年の1.7倍程度で、九州や中国・四国では2倍以上の飛散量になるところもあります。一方、2022年に飛散量が多かった北陸や北日本では飛散量が減少し、2022年の半分以下になるところもある見込みです。
花粉症の方は、事前に対策をしっかりと行うようにしてください。
>>毎日の花粉飛散予想や観測実況
西日本では2022年の1.7倍程度で、九州や中国・四国では2倍以上の飛散量になるところもあります。一方、2022年に飛散量が多かった北陸や北日本では飛散量が減少し、2022年の半分以下になるところもある見込みです。
花粉症の方は、事前に対策をしっかりと行うようにしてください。
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