週末もまた大雨となるおそれ
アメリカの西海岸は「大気の川」と呼ばれる水蒸気の流入が続いていて、断続的に大雨に見舞われています。
アメリカの気象当局がまとめた12月26日から1月11日までの16日間の雨量データによると、サンフランシスコではこの期間で300mmを超える雨が降りました。サンフランシスコはこの時期の平年の雨量が1か月で100mmほどですので、2週間余りでその3倍以上の雨が降ったことになります。
一連の大雨によりカリフォルニア州では洪水や土石流などの報告が955件に達しました。
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日本時間の15日(日)には新たな低気圧や前線が近づいて、西海岸ではまた雨の強まる可能性があります。気象当局は強い雨や洪水などのおそれがあるとして、警戒を呼びかけています。
来週中頃からは水蒸気の流入が落ち着き、大雨のリスクは低減する見通しです。
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アメリカの気象当局がまとめた12月26日から1月11日までの16日間の雨量データによると、サンフランシスコではこの期間で300mmを超える雨が降りました。サンフランシスコはこの時期の平年の雨量が1か月で100mmほどですので、2週間余りでその3倍以上の雨が降ったことになります。
一連の大雨によりカリフォルニア州では洪水や土石流などの報告が955件に達しました。
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来週中頃からは水蒸気の流入が落ち着き、大雨のリスクは低減する見通しです。
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