週末にかけて荒天が続く所も
ヨーロッパ周辺には2つの発達した低気圧があります。日本時間の12日(木)朝の時点で、低気圧「Delf」が北欧付近、低気圧「Egbert」は大西洋の北部を進む予想です。
これらの発達した低気圧と、南にある高気圧との間で気圧差が大きくなり、等圧線の間隔が非常に混み合います。西寄りの風が強まり、瞬間的には25m/sを超えるような風が吹き荒れる見込みです。雨も加わって荒天となるおそれがあります。
大西洋の低気圧「Egbert」は週末にかけて発達しながらイギリス方面に近づくとみられ、荒天が続く見込みです。
また、低気圧が抜けた後は上空に寒気が流れ込み、記録的に雪が少なくなっているアルプスやピレネーなど山間部で雪が予想されます。雪不足のスキー場にとっては恵みの雪となるかもしれません。
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これらの発達した低気圧と、南にある高気圧との間で気圧差が大きくなり、等圧線の間隔が非常に混み合います。西寄りの風が強まり、瞬間的には25m/sを超えるような風が吹き荒れる見込みです。雨も加わって荒天となるおそれがあります。
大西洋の低気圧「Egbert」は週末にかけて発達しながらイギリス方面に近づくとみられ、荒天が続く見込みです。
また、低気圧が抜けた後は上空に寒気が流れ込み、記録的に雪が少なくなっているアルプスやピレネーなど山間部で雪が予想されます。雪不足のスキー場にとっては恵みの雪となるかもしれません。
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