暖気は北海道まで北上
日本列島は年末から冬らしい寒さが続いていますが、来週の12日(木)頃から上空に暖かな空気が流れ込みます。
14日(土)には平地で雪になる目安の、上空1500m付近で-6℃以下の寒気が北海道の北まで北上します。
西日本は+6℃以上の暖気に覆われる見込みです。
西日本の上空1500m付近の気温は平年より10℃以上も高く、春本番に流れ込むような暖かな空気です。
来週後半は全国的に気温が上昇して、季節外れの陽気の所が多くなりそうです。
14日(土)には平地で雪になる目安の、上空1500m付近で-6℃以下の寒気が北海道の北まで北上します。
西日本は+6℃以上の暖気に覆われる見込みです。
西日本の上空1500m付近の気温は平年より10℃以上も高く、春本番に流れ込むような暖かな空気です。
来週後半は全国的に気温が上昇して、季節外れの陽気の所が多くなりそうです。
融雪災害に注意を
14日(土)の各地の最高気温を見ると、西日本は曇りや雨にも関わらず15℃を超え、福岡市の18℃は4月上旬並みの気温です。東京は17℃と、こちらも4月上旬並みの予想です。
北日本の高温は13日(金)がピークで、札幌市は平年に比べて9℃も高い8℃の予想です。
1年の中でも最も寒い時期である寒中とは思えないような暖かさの所が多くなります。
雪が多く積もっている地域では気温の上昇によって雪解けが急速に進み、落雪や雪崩、冠水などの融雪災害の危険性が高まります。
ただ、季節外れの陽気は長くは続かず、15日(日)頃からは一転してこの時期らしい厳しい寒さが戻る見通しです。
この先しばらくは寒暖の変動が非常に大きくなるため、体調管理にもお気をつけください。
» この先10日間の服装予報
» GPS検索 ピンポイント週間天気予報» ピンポイント週間天気予報
北日本の高温は13日(金)がピークで、札幌市は平年に比べて9℃も高い8℃の予想です。
1年の中でも最も寒い時期である寒中とは思えないような暖かさの所が多くなります。
雪が多く積もっている地域では気温の上昇によって雪解けが急速に進み、落雪や雪崩、冠水などの融雪災害の危険性が高まります。
ただ、季節外れの陽気は長くは続かず、15日(日)頃からは一転してこの時期らしい厳しい寒さが戻る見通しです。
この先しばらくは寒暖の変動が非常に大きくなるため、体調管理にもお気をつけください。
» この先10日間の服装予報
» GPS検索 ピンポイント週間天気予報» ピンポイント週間天気予報