黒豆納豆はコクが深くておすすめ
「黒豆というと調理法は煮豆だけ、と思う方も少なくないですが、実は納豆にすると粒が大きめで食べ応えがあり、コクが深い上に糸引きが強烈になります。黒豆に徐々に納豆菌がついて変化していく様子も楽しいものです」(加藤さん)
黒豆納豆の作り方
内ザル付きの容器を使って水分がザルの下に落ちるようにし、黒豆が直接水に浸からないようにするのがコツだそうです。
【材料】
・乾燥黒豆:100g
・お好みの納豆:1パックの1/4程度
【発酵用具】
・内ザルがついた容器(蒸し野菜、豆腐保存用など)
・電気アンカ1個または使い捨てカイロ2~3個
・保温用のクーラーバッグまたは発泡スチロールの箱
【作り方】
〈1〉黒豆を洗い、たっぷりの水に十分にふくらんで皮にしわが無くなるまで、一昼夜ぐらい浸ける。
〈2〉圧力鍋で豆をゆでるか蒸す。最初は強火で、沸騰したら弱火にして小粒は30分、大粒は40分ぐらいゆでるか蒸す。手に取ってみて簡単につぶれるぐらいまで柔らかくする。圧力鍋がなければ普通の鍋でもOK。ただし柔らかくなるまで時間がかかる。
〈3〉豆を加熱している間に、市販の納豆パックの1/4程度を小さい器に取り、ぬるま湯を入れてよくかき混ぜ、ザルなどを通して豆を取り除いたネバネバの水を作る。面倒であれば豆を取り除かなくてもOK。
〈4〉できあがった豆が熱いうちに煮沸消毒したボウルに移し、〈3〉をまんべんなく振りかけて静かに混ぜる。これを内ザル付きの容器に入れて納豆菌が呼吸できるようにし、発酵して出た水分が豆に落ちないようにペーパータオルをかぶせ、ふたを少し開けておく。容器にあまりたくさん豆を入れると発酵が進みにくいので、豆が4段重ねになる程度までにする。
〈5〉保温用容器に電気アンカまたは使い捨てカイロを入れ、〈4〉を入れて熱が逃げないようにする。ただし、空気が入らないと発酵に支障があるので密封はNG。温度は、中に手を入れてかなり暖かい感じ(40℃前後)。
〈6〉保温容器の温度や季節にもよるが、だいたい丸一日ぐらいしたところで、容器内の様子を観察。豆の周りが白くなって糸を引くようなら発酵終了。別の容器に移して冷蔵庫で半日ほど熟成させればできあがり。
黒豆には、大豆の健康効果に加えて抗酸化作用を持つ「アントシアニン」が含まれています。さらに納豆にすれば、美味しい上に発酵パワーも加わります。案外簡単なので、納豆好きな方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
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【材料】
・乾燥黒豆:100g
・お好みの納豆:1パックの1/4程度
【発酵用具】
・内ザルがついた容器(蒸し野菜、豆腐保存用など)
・電気アンカ1個または使い捨てカイロ2~3個
・保温用のクーラーバッグまたは発泡スチロールの箱
【作り方】
〈1〉黒豆を洗い、たっぷりの水に十分にふくらんで皮にしわが無くなるまで、一昼夜ぐらい浸ける。
〈2〉圧力鍋で豆をゆでるか蒸す。最初は強火で、沸騰したら弱火にして小粒は30分、大粒は40分ぐらいゆでるか蒸す。手に取ってみて簡単につぶれるぐらいまで柔らかくする。圧力鍋がなければ普通の鍋でもOK。ただし柔らかくなるまで時間がかかる。
〈3〉豆を加熱している間に、市販の納豆パックの1/4程度を小さい器に取り、ぬるま湯を入れてよくかき混ぜ、ザルなどを通して豆を取り除いたネバネバの水を作る。面倒であれば豆を取り除かなくてもOK。
〈4〉できあがった豆が熱いうちに煮沸消毒したボウルに移し、〈3〉をまんべんなく振りかけて静かに混ぜる。これを内ザル付きの容器に入れて納豆菌が呼吸できるようにし、発酵して出た水分が豆に落ちないようにペーパータオルをかぶせ、ふたを少し開けておく。容器にあまりたくさん豆を入れると発酵が進みにくいので、豆が4段重ねになる程度までにする。
〈5〉保温用容器に電気アンカまたは使い捨てカイロを入れ、〈4〉を入れて熱が逃げないようにする。ただし、空気が入らないと発酵に支障があるので密封はNG。温度は、中に手を入れてかなり暖かい感じ(40℃前後)。
〈6〉保温容器の温度や季節にもよるが、だいたい丸一日ぐらいしたところで、容器内の様子を観察。豆の周りが白くなって糸を引くようなら発酵終了。別の容器に移して冷蔵庫で半日ほど熟成させればできあがり。
黒豆には、大豆の健康効果に加えて抗酸化作用を持つ「アントシアニン」が含まれています。さらに納豆にすれば、美味しい上に発酵パワーも加わります。案外簡単なので、納豆好きな方はぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
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