同地点での統計史上最も早い2m到達
東北地方では週中頃の寒気の影響で大雪となり、14日(水)1時の時点で4cmだった肘折の積雪は、16日(金)の17時に144cmまで増加しました。このときの72時間の降雪量は、12月として観測史上1位を記録しています。
その後は一旦、雪が小康状態になったものの、今日18日(日)の未明から雪が強まり、1日で70cm以上の新たな雪が積もりました。そして21時に積雪が205cmに達しています。この冬、全国のアメダス観測点で積雪2mに達するのは初めてです。
アメダスの中でも豪雪で知られる肘折ですが、12月に積雪が2mに到達するのは2017年以来で、18日の到達は1982年からの観測史上最も早い記録になりました。また、同じく豪雪で知られる青森県のアメダス酸ケ湯(すかゆ)よりも早く2mに到達するのは2010年以来で13シーズンぶりです。
冬型の気圧配置は明日19日(月)も続くため、さらに積雪の増加が予想されます。また、年末にかけても寒気の南下しやすいとみられ、例年になく雪の多い年の瀬となる可能性もあります。除雪作業は早め早めに進め、屋根からの落雪や雪崩などに十分に注意をしてください。
» 大雪ピンポイント影響予測(会員向け)
» GPS検索 ピンポイント週間天気予報» ピンポイント週間天気予報
その後は一旦、雪が小康状態になったものの、今日18日(日)の未明から雪が強まり、1日で70cm以上の新たな雪が積もりました。そして21時に積雪が205cmに達しています。この冬、全国のアメダス観測点で積雪2mに達するのは初めてです。
アメダスの中でも豪雪で知られる肘折ですが、12月に積雪が2mに到達するのは2017年以来で、18日の到達は1982年からの観測史上最も早い記録になりました。また、同じく豪雪で知られる青森県のアメダス酸ケ湯(すかゆ)よりも早く2mに到達するのは2010年以来で13シーズンぶりです。
冬型の気圧配置は明日19日(月)も続くため、さらに積雪の増加が予想されます。また、年末にかけても寒気の南下しやすいとみられ、例年になく雪の多い年の瀬となる可能性もあります。除雪作業は早め早めに進め、屋根からの落雪や雪崩などに十分に注意をしてください。
» 大雪ピンポイント影響予測(会員向け)
» GPS検索 ピンポイント週間天気予報» ピンポイント週間天気予報