東京の最大風速は7.3m/s
昨日、各地に雨を降らせた低気圧が東に進んで発達し、関東各地で北西の風が強まりました。各地の最大風速は群馬県伊勢崎市で10.7m/s、東京都大田区・羽田で10.0m/s、埼玉県熊谷市で9.0m/sなど、平均で10m/s前後を観測しています。
ただ、東京都心の最大風速は13時17分に観測した7.3m/sと、木枯らし1号の発表の目安となる風速8m/sには達しませんでした。今後は風が弱まる予想で、今日の発表はないとみられます。
ウェザーニュースアプリ利用者に「木枯らし吹いた?」との質問を行った所、群馬県から埼玉県にかけては「今日吹いた」という回答があったものの、全体としては「吹いていない」が多く、東京都内では80%以上を占めています。(回答数約2800)
ただ、東京都心の最大風速は13時17分に観測した7.3m/sと、木枯らし1号の発表の目安となる風速8m/sには達しませんでした。今後は風が弱まる予想で、今日の発表はないとみられます。
ウェザーニュースアプリ利用者に「木枯らし吹いた?」との質問を行った所、群馬県から埼玉県にかけては「今日吹いた」という回答があったものの、全体としては「吹いていない」が多く、東京都内では80%以上を占めています。(回答数約2800)
木枯らしのラストチャンスは30日(水)
東京地方の木枯らし1号の発表は、期間が10月半ば~11月末までの間と決まっています。今月末にかけての気圧配置を見ると、北風の強まる可能性があるのは、期間最終日となる11月30日(水)です。
冬型の気圧配置が強まる予想となっています。現時点のコンピューターシミュレーションの計算結果等によると、関東では夕方以降に風が強まる見通しです。ここで木枯らしが吹かなかった場合、去年に続いて2年連続で発表なしとなります。
ラストチャンスで木枯らしとなるか注目です。
冬型の気圧配置が強まる予想となっています。現時点のコンピューターシミュレーションの計算結果等によると、関東では夕方以降に風が強まる見通しです。ここで木枯らしが吹かなかった場合、去年に続いて2年連続で発表なしとなります。
ラストチャンスで木枯らしとなるか注目です。
東京地方の「木枯らし1号」の発表基準
東京地方における「木枯らし1号」は、以下の4点を目安に気象庁が総合的に判断をして発表を行います。
1:期間は10月半ば~11月末までの間
2:気圧配置が西高東低の冬型となって季節風が吹くこと
3:東京における風向が西北西から北
4:東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8m/s)以上
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1:期間は10月半ば~11月末までの間
2:気圧配置が西高東低の冬型となって季節風が吹くこと
3:東京における風向が西北西から北
4:東京における最大風速が、おおむね風力5(風速8m/s)以上
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