道内の広い範囲で初雪を観測
北日本は一時的に冬型の気圧配置になっており、北海道の上空1500m付近には、平地で雪の降る目安となる-6℃以下の寒気が流れ込んでいます。昨夜から日本海側で雨や雪の所が増え、寒気の流入とともに雪のエリアが拡大してきました。
早朝に旭川で初雪を観測したのを皮切りに、函館、網走でも初雪になっています。また、道南の山々も雪を被った姿を見せ、室蘭からは鷲別岳、函館からは横津岳の初冠雪を観測しました。いずれも平年よりは遅い冬の便りです。
早朝に旭川で初雪を観測したのを皮切りに、函館、網走でも初雪になっています。また、道南の山々も雪を被った姿を見せ、室蘭からは鷲別岳、函館からは横津岳の初冠雪を観測しました。いずれも平年よりは遅い冬の便りです。
11月4日9時時点の観測状況
今夜から明日朝は積雪や路面凍結に注意
昼間は地上付近の気温が若干、上昇することで、一旦は雪から雨に変わる所が多いとみられます。ただ、上空の寒気は居座ったままで、再び気温が下がる夕方以降は雪が降りやすくなる見込みです。
明日5日(土)朝までに予想される積雪の分布を見ると、山沿いだけでなく道北の内陸部でも1cm以上の雪の積もる所があります。明日の早朝は道路が積雪状態になっていたり、凍結している心配がありますので、特に早い時間に車で移動を予定されている場合は、路面状況に十分、注意をしてください。
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明日5日(土)朝までに予想される積雪の分布を見ると、山沿いだけでなく道北の内陸部でも1cm以上の雪の積もる所があります。明日の早朝は道路が積雪状態になっていたり、凍結している心配がありますので、特に早い時間に車で移動を予定されている場合は、路面状況に十分、注意をしてください。
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