日本海から発達した雨雲が近づく
中国大陸から日本海北部に低気圧が進み、今朝はほとんど停滞しています。低気圧は上空5500m付近に-30℃前後の寒気を伴っていて、周辺では大気の状態が不安定です。
気象衛星ひまわり8号による雲画像をみると、低気圧の東側に活発な雨雲があり、さらに南西方向には寒冷前線に相当する雨雲の帯が伸びています。
雲の帯はこれから午後にかけてゆっくりと東に移動し、北海道から北陸にかけての日本海側に雨を降らせる見込みです。局地的には活発な積乱雲となって、雷を伴った強い雨を降るおそれがあります。突風や霰(あられ)、雹(ひょう)を伴う可能性もありますので、天気の急変に注意をしてください。
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気象衛星ひまわり8号による雲画像をみると、低気圧の東側に活発な雨雲があり、さらに南西方向には寒冷前線に相当する雨雲の帯が伸びています。
雲の帯はこれから午後にかけてゆっくりと東に移動し、北海道から北陸にかけての日本海側に雨を降らせる見込みです。局地的には活発な積乱雲となって、雷を伴った強い雨を降るおそれがあります。突風や霰(あられ)、雹(ひょう)を伴う可能性もありますので、天気の急変に注意をしてください。
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参考資料など
気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構