秋晴れならカーテンの洗濯を!!
朝晩が寒いと感じることが増えてきました。通年使用しているカーテンも、天気のよいこの時期に夏の汚れを落としておくのがおすすめです。
「カーテンは、屋外からのホコリやチリ、花粉のほか、室内からのハウスダスト、料理やタバコの匂いなどで、意外に汚れやすいアイテムです。定期的に洗濯して清潔に保ちたいものです」(大貫さん)
今から洗っておくことで、これからの季節に嬉しい効果もあります。
「冬は窓が結露しやすく、カーテンにカビが生えやすくなります。その前にカビの栄養源となってしまう汚れを落としておくことが大切です。また柔軟剤で仕上げることで、乾燥時期に悩まされる静電気を防ぎ、ホコリや花粉がつきにくくなる効果もあります」(大貫さん)
ただ、カーテンはなかなかの大物。汚れがきちんと落ちるのか、洗濯じわにならないかなど心配です。
「洗濯時のたたみ方などポイントを押さえれば、失敗なく美しく仕上がります。カーテンは部屋の大きな面積を占めるものだけに、きれいになると部屋の印象が変わってきます」(大貫さん)
「カーテンは、屋外からのホコリやチリ、花粉のほか、室内からのハウスダスト、料理やタバコの匂いなどで、意外に汚れやすいアイテムです。定期的に洗濯して清潔に保ちたいものです」(大貫さん)
今から洗っておくことで、これからの季節に嬉しい効果もあります。
「冬は窓が結露しやすく、カーテンにカビが生えやすくなります。その前にカビの栄養源となってしまう汚れを落としておくことが大切です。また柔軟剤で仕上げることで、乾燥時期に悩まされる静電気を防ぎ、ホコリや花粉がつきにくくなる効果もあります」(大貫さん)
ただ、カーテンはなかなかの大物。汚れがきちんと落ちるのか、洗濯じわにならないかなど心配です。
「洗濯時のたたみ方などポイントを押さえれば、失敗なく美しく仕上がります。カーテンは部屋の大きな面積を占めるものだけに、きれいになると部屋の印象が変わってきます」(大貫さん)
早速上手な洗濯の方法を教えていただきましょう。
家庭で洗濯可能なカーテン
洗濯を始める前に、いくつか確認すべきことがあるといいます。
「まず、カーテンについているタグなどの『洗濯表示』で、水洗いできるかどうかチェックしましょう。洗濯表示に『洗濯おけ』『手洗い』マーク(旧表示では、『洗濯機』『手洗い』マーク)があれば、洗濯できます。デリケートなカーテンは「おしゃれ着用洗剤がおすすめです。
お使いの洗濯機の取扱説明書で、カーテンを洗うためのコースもチェックします。洗濯機によっては、『洗濯キャップ』や『洗濯ネット』が必要な場合もあります」(大貫さん)
「まず、カーテンについているタグなどの『洗濯表示』で、水洗いできるかどうかチェックしましょう。洗濯表示に『洗濯おけ』『手洗い』マーク(旧表示では、『洗濯機』『手洗い』マーク)があれば、洗濯できます。デリケートなカーテンは「おしゃれ着用洗剤がおすすめです。
お使いの洗濯機の取扱説明書で、カーテンを洗うためのコースもチェックします。洗濯機によっては、『洗濯キャップ』や『洗濯ネット』が必要な場合もあります」(大貫さん)
カーテン洗濯の方法
【準備】ほこりを落とし、ジャバラ状にたたむ
カーテンをカーテンレールから外し、金具も外し、ホコリをはたき落としておきましょう。
「また、目立つ汚れを見つけたら、液体洗剤を直接塗っておきます。特に、上部のギャザーや裾部分はホコリで汚れやすい部位です」(大貫さん)
洗濯機に入れる際にも、大切なポイントがあります。
「汚れがしっかり落ちるよう、カーテンはジャバラ状にたたんで洗濯ネットに入れましょう。適当に入れてしまうと洗濯中にクシャクシャになって、洗濯じわの原因となってしまいます。カーテンはジャバラ状(屏風だたみ)にたたみ、横にもジャバラ状にたたみます。
縦型洗濯機を使う場合は、カーテンの汚れている面が洗濯機の底面側になるよう入れるのもポイントです。洗濯機は、かくはん羽(パルセーター)付近の水流がもっとも強くなり、汚れも落ちやすいからです」(大貫さん)
【洗濯】「おしゃれ着コース」や「大物洗いコース」で洗う
洗濯機でコースを選んで、カーテンを洗います。
「『おしゃれ着コース』」や『大物洗いコース』などを選び、洗剤や柔軟剤を投入口に入れ、洗濯します。カーテンに柔軟剤は必要ないと考えるかもしれませんが、カーテンの洗濯じわを軽減する効果があります。また、先述した静電気を防ぐ効果もあるので柔軟剤を使うのがオススメです」(大貫さん)
【干す】脱水後すぐに干す
脱水が終了したら、カーテンを干します。
「型崩れを防ぐため、脱水後はすぐに干しましょう。干した後、手で縫い目を伸ばすのが、しわなく仕上げるポイントになります。
レースのカーテンなど薄手のカーテンならば、カーテンレールに干すのがオススメです。場所を取らず、カーテン自体の重みでしわが伸びて、ドレープもきれいに仕上がります。
厚手のものは水分を含んでかなり重みがあり、カーテンレールの負担となってしまうので、物干し竿に干しましょう。
なお、窓ガラスやカーテンレールの汚れがせっかく洗濯したカーテンについてしまわないよう、洗濯中に掃除しておきましょう」(大貫さん)
カーテンがきれいになると、部屋全体が明るくすっきりして見えます。お天気のよい日を選んで、洗濯してみませんか。
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